こんにちは!鍼灸マッサージ Private Salon B-HariT です。
「長時間のデスクワークで腰が痛い」「慢性的な腰痛が続いている」「マッサージを受けてもすぐに痛みが戻る」……こんなお悩みを抱えていませんか?
腰痛は日本人の多くが経験する症状の一つですが、原因や対策をしっかり理解している方は意外と少ないものです。そこで今回は、腰痛の原因や鍼灸治療の効果、当サロンで行っている施術について詳しくご紹介します。
腰痛の主な原因とは?
腰痛の原因は一つではなく、大きく分けて**「筋肉の緊張」「血流の悪化」「内臓の不調」**が関係していることが多いです。
① 筋肉の緊張による腰痛
デスクワークや立ち仕事、運動不足によって腰の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、痛みを引き起こします。特に、姿勢の悪さや長時間の同じ姿勢が続くことで、腰の負担が増加し、慢性腰痛になりやすくなります。
② 血流の悪化による腰痛
冷えやストレス、運動不足などが原因で血流が滞ると、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなり、コリや痛みが発生します。また、血流が悪いと老廃物の排出も滞り、疲労が蓄積しやすくなります。
③ 内臓の不調による腰痛
東洋医学では、内臓の不調が腰痛に影響すると考えられています。例えば、腎臓の機能が低下すると「腎虚(じんきょ)」と呼ばれる状態になり、腰のだるさや痛みを引き起こすことがあります。また、胃腸の調子が悪いと、消化器系の負担が腰に影響を与えることもあります。
鍼灸が腰痛に効果的な理由
腰痛の改善には、表面的なマッサージだけではなく、血流改善・筋肉の緊張緩和・内臓機能の向上が必要です。ここで役立つのが鍼灸です。
① 鍼によるツボ刺激で血流を促進
鍼を使って腰痛に関連するツボを刺激すると、血流が改善し、筋肉の緊張が緩和されます。また、鍼には自律神経を整える作用もあり、ストレスや疲労による腰痛の改善にもつながります。
② お灸で体を芯から温める
お灸を使うことで、体の深部から温まり、冷えによる血流の悪化を改善できます。特に、「腎兪(じんゆ)」や「大腸兪(だいちょうゆ)」といったツボを温めることで、腰の痛みを和らげる効果が期待できます。
③ 五行色体表や陰陽五臓論を活用した問診
当サロンでは、五行色体表や陰陽五臓論を活用した問診を行い、腰痛の根本原因を分析します。例えば、腰痛の原因が「腎」の弱りによるものか、「気血の巡りの滞り」によるものかを見極め、それに合わせた施術を行います。
当サロンの腰痛改善アプローチ
① 鍼灸施術でツボを刺激
腰痛に効果的なツボとして、以下のようなものがあります:
腎兪(じんゆ):腰の冷えや慢性腰痛に効果的。
大腸兪(だいちょうゆ):腸の働きを整え、腰の痛みを和らげる。
委中(いちゅう):膝裏にあるツボで、腰全体の血流を促進する。
これらのツボに鍼やお灸を施すことで、腰痛を根本から改善します。
② マッサージ・整体で筋肉のコリをほぐす
鍼灸と併せて、整体やマッサージを組み合わせることで、さらに効果を高めます。
筋膜リリースで固まった筋肉をほぐし、可動域を広げる。
ストレッチ整体で骨格を整え、姿勢改善をサポート。
③ 自宅でできるセルフケア指導
施術後は、セルフケアとして簡単なストレッチやお灸のやり方をアドバイスします。
腰痛改善には継続的なケアが大切
鍼灸は、一度の施術でも効果を感じることができますが、定期的なケアを行うことでより安定した改善が期待できます。
慢性的な腰痛がある方は、最初の1ヶ月は週1回の施術がおすすめ。
腰痛が軽減してきたら、月1~2回のメンテナンスで再発防止。
まとめ:腰痛に悩んでいる方へ
腰痛は単なる筋肉のコリだけでなく、血流の悪化や内臓の不調とも関係があります。当サロンでは、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、腰痛の根本改善を目指します。
「腰痛を本気で改善したい!」とお考えの方は、ぜひPrivate Salon B-HariTにご相談ください。一人ひとりに合った施術を提案し、快適な生活をサポートします!
