こんにちは!鍼灸マッサージ Private Salon B-HariT です。
スマートフォンやパソコンの使用時間が増える現代では、「スマホ首(ストレートネック)」が注目されています。スマホ首とは、長時間の前傾姿勢によって首のカーブが失われ、頭の重さが直接首や肩に負担をかける状態のことです。
スマホ首を放置すると、肩こりや頭痛、めまい、さらには自律神経の乱れまで引き起こすことがあります。そこで今回は、スマホ首を改善する3つの習慣と、プロの施術によるアプローチについて詳しくご紹介します!
スマホ首の主な原因とは?
① 長時間の前傾姿勢
スマホを使用するとき、多くの人は 頭を前に突き出し、猫背の姿勢になっています。 この姿勢が続くことで、首の正常なカーブ(生理的前弯)が失われ、ストレートネックの状態になります。
② 首・肩の筋肉の緊張
首の筋肉は、本来 約5kgの頭を支える 役割を持っています。しかし、前傾姿勢になると、首への負荷は 3倍以上 に増加し、筋肉が硬くなりやすくなります。これが肩こりや首こり、頭痛の原因となります。
③ 血流の悪化と神経圧迫
首の骨(頚椎)には、脳へ血液を送る重要な血管があります。スマホ首の状態が続くと、血流が悪化し、酸素や栄養が十分に届かなくなります。 これが、めまいや頭痛、自律神経の乱れを引き起こす原因となります。
スマホ首を改善する3つの習慣
① スマホの持ち方を意識する
スマホを長時間使う際は、以下のポイントを意識しましょう!
✅ スマホを目の高さに持ち上げる(下を向かない)
✅ 30分ごとに休憩を入れる
✅ 画面の明るさを調整して目の疲れを軽減する
② 首・肩のストレッチを習慣化する
筋肉の柔軟性を高めることで、スマホ首の改善につながります。
✅ 首の後ろを伸ばすストレッチ
背筋を伸ばし、頭を前に倒す
両手を後頭部に添え、軽く押す
20秒キープし、3セット繰り返す
✅ 肩甲骨を動かすストレッチ
両肩を大きく回す(前後10回ずつ)
両手を背中の後ろで組み、胸を開くように伸ばす
20秒キープし、3セット繰り返す
ストレッチを習慣化することで、筋肉の緊張を和らげ、姿勢の改善に役立ちます。
③ 正しい姿勢をキープする
デスクワークやスマホ使用時の姿勢を意識するだけでも、スマホ首の予防になります。
✅ 椅子に深く座り、背筋を伸ばす
✅ 足をしっかり床につける
✅ 顎を引き、目線をまっすぐ前にする
これを意識するだけで、首や肩への負担が軽減されます!
スマホ首を根本改善!当サロンでの施術アプローチ
当サロンでは、スマホ首による不調を改善するために、五行色体表や陰陽五臓論を活用した問診 を行い、お客様一人ひとりの体の状態をしっかりと把握します。
その上で、以下の施術を組み合わせ、スマホ首を根本から改善します。
① 鍼灸で血流を促進し、筋肉の緊張を和らげる
スマホ首の改善には、首や肩の筋肉の緊張をほぐし、血流を良くすることが重要です。特に、以下のツボが効果的です。
天柱(てんちゅう):首の後ろにあり、首こりや頭痛を和らげる
風池(ふうち):後頭部にあり、血流を促進する
合谷(ごうこく):手の甲にあり、肩こりや眼精疲労にも効果的
鍼灸でツボを刺激することで、血流を改善し、スマホ首による不調を和らげます。
② 整体・マッサージで姿勢を整える
✅ 猫背を改善し、首への負担を軽減
✅ 肩甲骨の動きをスムーズにする
✅ 筋肉のコリをほぐし、血流を改善
当サロンでは、スマホ首の原因となる筋肉の硬さをしっかりとほぐし、正しい姿勢へ導く施術を行っています。
③ 自宅でできるセルフケアを指導
施術後には、スマホ首を再発させないためのストレッチやセルフケア方法 をお伝えします。
ストレッチのポイント
正しい姿勢の維持方法
日常生活で気をつけるポイント
こうしたアドバイスを実践することで、施術の効果を持続させ、スマホ首を根本から改善 できます。
まとめ:スマホ首は放置せず、早めのケアを!
スマホ首は、首や肩こり、頭痛だけでなく、自律神経の乱れや血流悪化など、さまざまな不調を引き起こします。
日常の習慣を見直し、ストレッチや姿勢改善を意識することが大切ですが、すでに症状が進行している場合は、プロの施術を受けることで根本改善につながります。
当サロンでは、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせたアプローチで、スマホ首をしっかり改善します。
「スマホ首のせいで不調が続いている…」「首や肩の痛みをどうにかしたい!」という方は、ぜひ一度 Private Salon B-HariT にご相談ください!
あなたに最適な施術を提案し、快適な毎日をサポートいたします。

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