寒暖差疲労(2021年03月25日 14時47分) MiYaBi Natural Therapy 神戸元町店

暖かくなったと思ったら急にまた真冬に戻ったり。
気温の変化が激しいですね。
こういう時は体が疲れやすい状態だそうです。
この時期の温度差による疲労を寒暖差疲労といいます。
寒暖差疲労とは、私たちの体が「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」を指します。
季節の変わり目に大きな気温の変化があったり、朝と夜とで気温差が激しかったりすると、
体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまうのです。

人間の体には、暑いと汗をかくように、外気温の高さに応じて体温調節を行う機能が備わっています。
この体温調節の役割を担う神経が「自律神経」ですが、この自律神経が正常に機能するためには、
一定以上のエネルギーが必要。気温差が大きいほどこのエネルギー消費も激しくなります。
気温差が激しい状態が続いてエネルギーが枯渇すると、体も疲れてしまうのです。
●肩こり
●めまい
●顔のほてり
●食欲不振
などを引き起こしやすくなります。
入浴して体を温める
軽い運動をして血液循環をよくする
マッサージを受けてリンパを流すと疲労が抜けやすくなります。

体をしっかりと温める習慣や対策を生活に取り入れて、
寒暖差に負けない健康的な体づくりをしていきましょう!