三大栄養素の1つ『たんぱく質』について
筋肉や臓器以外にも肌や爪、髪の毛など人の体のあらゆる部位が
たんぱく質で作られています!
糖質制限の流行もあって摂取が推奨される機会が増えているたんぱく質ですが、いくら身体に必要だからといって、たんぱく質を過剰に摂取することは体にとって悪影響を及ぼします。
特に動物性たんぱく質の摂りすぎには、注意です(*_*)
『日に当てて腐るものは腸でも腐る』
牛乳、卵、肉(鶏肉)この3つの食材は、血液を酸性にし、ドロドロになりやすくする強酸化食品といわれています。
栄養学ではそれぞれ優等生として推奨されることの多い食材ですが、
牛乳や卵はアレルギー源となりやすい食品として、
鶏肉は、高温になる腸の中で特に腐りやすい食材として、
美養法としては避けたい食材にあたります、、
安価で入手しやすい鶏肉はブロイラーといわれる品種のもので、
狭い檻の中で育てるため、鶏自体にストレスがかかっています。
早く成長させるためと病気対策のために、飼料へのホルモン剤や
抗生剤などが配合されています。そのような肉には鶏が摂取した
薬剤類が蓄積されていますので、当然食べた人にも影響を及ぼします。
こうした物質は血液を酸性にするだけでなく、腸内で活性酸素を
発生させて老化や病気を引き起こしやすくしたり、アレルギー等を
起こしやすくしてしまいます。
ですが、たんぱく質は必要な栄養素であることに変わりはありませんので、植物性たんぱく質の大豆、納豆やお豆腐、高野豆腐で摂るように心がけましょう!
少しずつ変えていくだけでも、体は必ず変化します。
体質は3か月をかけてゆっくり変わっていきます。
本格的な冷えやアレルギー(花粉症)シーズンを迎える前に、
健康な体を今から作っていきましょう!