自分で出来る!プチ花粉症対策(2021年02月22日 12時59分) W Relaxation Space

最近は良いお天気が続いておりますね〜
温かい陽気なのは何よりなのですが
とにかく花粉症がお辛い!という方もおられるかと思います。あ、私もです…

実は、アレルギー性鼻炎の症状は午前中に出やすいのですが
通勤、通学、お出かけの際に、しっかり対策が取れておりますでしょうか?


①バランスの良い食事とお薬
食事が大切とされているのは、成分により鼻の粘膜を刺激してしまう可能性があるからです。
症状がひどく出ている時の、香辛料等の刺激物である食事はなるべく控えると良いと思います。タバコも同じです。
また、アルコールの過剰摂取は、血管の拡張に繋がり、症状が悪化する事があります。


ちなみに、花粉症の症状緩和は食事では困難ですが、腸内環境を整えると免疫力向上に効果的だと言われています。
日頃より食物繊維を意識し、ヨーグルトなどで乳酸菌を摂取しておくのも良いでしょう。

お薬に関しては、病院での処方箋が一番ですが、市販薬を購入される場合、かゆみの原因である【ヒスタミン】発生を予防し、症状をしっかり抑えてくれるお薬なのか、薬剤師さんに相談した方が良いと思います。


②侵入を防ぐ
免疫力を高めるビタミンDは、実は日光浴によっても生成されるのですが
今時間の外での日光浴は、花粉を連れ帰る要因にもなります。

・玄関に入る前に上着を脱ぎ、仰ぐようにして花粉を叩く→玄関内でファブリーズなど吹きかけましょう。

・換気の為の窓解放は必要最低限に
部屋の中に花粉を入れてしまう可能性があるのと、カーテンにも花粉が付きます。
レースカーテンなど利用し、開ける幅は10センチ程度に留めましょう。

・メガネ、ツルツル素材の衣服着用
ポリエステルや綿素材の衣服だと、花粉も払いやすいです。

・喉の乾燥
鼻だけでなく、喉の乾燥も、花粉を侵入させ、炎症を起こしやすくする原因になりかねません。濡れマスクやのど飴も効果的です。



③どうしても症状が辛い時は
お薬に頼る事も大切ですが
目元を冷やしたり、ツボ押しも効果的です。

女性の場合、髪を結ったり、ベースメイクをするなども花粉症対策になります。
季節の変わり目は肌荒れしやすいので、すっぴんでのお出かけはあまり好ましくないです。

もちろん、身体を守ってくれるリンパの滞りを解消できる可能性のあるリンパドレナージュも花粉症対策になりますので
当店にてお気軽にご相談いただくのも良いと思います!
緊急事態宣言が解除された暁には、皆様是非ともお待ち致しております!