日の出の時刻が少しずつ早くなり、春が近く感じられますが、寒さはまだまだ続きます。体調を崩さないように、睡眠・食事をしっかり摂りましょう。
体を温める食事をして風邪を予防しましょう!
★ポイント1:栄養バランスのよい食事
ウイルスへの抵抗力・免疫力を高めるために、主食・主菜・副菜がそろったバランスのよい食事を摂るように心掛けたいですね。特に免疫力をアップしてくれるビタミン・ミネラルを意識して摂りましょう。
タンパク質…基礎体力をつけ抵抗力を高めます。(魚介類、卵、肉類、大豆製品、乳製品など)
ビタミンA…のどや鼻などの粘膜を守ります。ビタミンAは油と一緒に取ることで吸収率が高まります。(ほうれん草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜、うなぎ、チーズなど)
ビタミンC…免疫力を高めますが、ビタミンCは体にためることが出来ないので、毎日の食事で取り入れるようにしましょう。(ブロッコリー、ほうれん草、いちご、みかん、キウイ、いも類など)
亜鉛…疲労回復を促進したり、免疫力が高まります。また、新陳代謝(古い細胞が新しい細胞につくりかえられること)を活発にします。(牡蠣などの貝類、赤身の肉類、レバー、ナッツ類、大豆製品など)
★ポイント2:体を温める食事
体が温まり、血の巡りがよくなると、免疫力もアップします。毎日の食事に体を温める食材やあったかメニューを取り入れてみましょう。
温める食材…刺激成分や辛味成分には、消化を助ける働きや殺菌効果もあり風邪予防に効果的ですが、のどが痛むとき、胃腸の調子が悪いときは控えましょう。(長ネギ、ニラ、にんにく、玉ねぎ、しょうが、唐辛子など)
あったかメニュー…鍋料理は色々な食材を使うことで栄養素をバランスよく摂ることができます。更に体の芯から温まります。(鍋料理、雑炊、うどん、スープ、煮込み料理など)
食事と整体でより良い体を一緒に作りましょう!皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております♪