【近所のお店をご紹介】2022年9月17日
「たかっちゃんの昭和たいわ館」
木津川市木津町西垣内12
営業時間:月曜~金曜 15時~18時
土日祝 13時~18時
「ここ何屋さん❓」
子供たちがたむろしていたので、聞いてみると、「駄菓子屋さんやで!!全部1個12円!!」
「え❓12円❓」
超~ビックリして覗いてみると、、、
わ~、ほんとに小さなお菓子が所せましに置いてあり、ビックリの全部12円。
子供たちが、かごの中にお気に入りのお菓子を入れて、レジへ。
優しい笑顔の店長さんが「はい、72円ね」とビニールに詰めてくれる。
いや、100円以下の買い物なんて久しくしたことがないわ~と眺めていると、
「2階にもあるねんで」とお客ちゃま達が教えてくれた。
小さなお客ちゃま達がたくさんいる1階は後回しで、2階にお邪魔しました。
蔵を改造した建物なので、階段も梯子段になってます。
すっご~~~(*'▽')
昭和の香りがするおもちゃや文房具、日用品の数々!!
許可をいただいて写真を撮らせていただきました。
下に降りると、お客ちゃまの波が切れたようで、早速店長さんを独占取材(*^-^*)
駄菓子の陳列棚の向こうに、紙芝居とかかれた木枠を乗せた自転車が置いてありました。
実は、私は知っていたのです。
子供が小さい時に近くの公園に紙芝居屋さんが来ていたのを。
隣の町なので、何曜日にしているのかわからず、行けずじまいでしたが、
お聞きすると、やっぱりあの紙芝居屋さんでした。
何と、コロナの直前まで続けていたそうです。
スケジュールを見ると、毎日毎日雨の日以外、7か所の公園に出向き、紙芝居をしていたとのことでした。
紙芝居もたくさん置かれてあり、いくつか見せていただきました。
1枚1枚、愛おしそうにめくられていました。
子供が大好きなたかっちゃんは、コロナになり、紙芝居ができなくなってしまったので、ご実家の米穀店「一心堂」の蔵を改造して、駄菓子屋さんをしているのだそうです。
また、紙芝居屋さんがしたいとおっしゃっていました。
ご自慢のソノシートもたくさん見せていただきました。レコードも今でも聞けるそうです。
お父様の代から文房具店も営んでおられてた関係もあり、売れ残りの商品が蔵の中に山積みにされていたのを、2階に展示。あの素敵な空間になっています。
たくさん時間を取っていただきありがとうございました。
ごめんなさい、ポスティングの途中でしたので、お財布持ってきませんでした。
今度、駄菓子、買いますんで。
京都府木津川市木津清水41ドゥエットA-102
YOSAPARK Moon JR木津店
ハーブ蒸しサロン