生理とダイエット(2022年02月06日 14時00分) ​脱毛・ハイフ・新型ハイパーナイフ専門店 ​La silk

本日は、生理とダイエットについて書いていきます!!
女性は、生理前から生理中と具合が悪くなったり食欲が増えたりと中々ダイエットが進まないと
良くお話を聞きます!!

生理(月経)には周期があり、生理中(月経期)・生理後(卵胞期～排卵期)・生理前(黄体期)の3つの期間を順番に繰り返します。
ダイエットを効率良く行なうには、痩せやすい時期がいつなのかを知ることが重要で、そこに生理周期が関わってきます。生理周期の期間ごとに起きる身体の変化を説明します。

生理中(月経期)
プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が減少して、子宮内膜 がはがれ落ちます。この際に生じる出血を生理(月経)と呼びます。生理中(月経期)は月経痛や貧血で体調を崩す方も多く、ダイエットをしても体重が落ちにくい時期です。調子が悪い場合は、激しい運動はできるだけ避けて身体の調子を整えるのを優先しましょう。
生理中のダイエット方法
生理中に運動を行なう場合は、軽めの負荷にとどめておくのが望ましいでしょう。生理後半になると、身体が痩せやすい状態へと向かいます。それまでは心身の安定に気を配り、リラックスした時間を過ごしてください。プロゲステロンの影響で食欲が旺盛になるため食べ過ぎに注意です!

生理後(卵胞期～排卵期)
生理後は卵胞期から排卵期に向けてエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増え、排卵期にピークとなります。肌や髪の調子が整い、精神も安定しやすい時期です。
ダイエットに集中して取り組むなら、心身ともに好調な生理後をおすすめします。
ただし、このダイエットに適した時期も、生理が終了してから2週間程度までです。
生理後のダイエット方法
生理後は、心身ともに調子が良くなります。ダイエットに向いている時期ですのでこの時期に集中して取り組んでみてください。

生理前(黄体期)
排卵期が終わると黄体期に入ります。プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増え、水分や栄養を身体に蓄えるため痩せにくい時期となります。また、この時期は心身の不調を訴える女性が多い傾向です。生理前にはダイエットの効果も出にくいため、身体のメンテナンスをしながら現状維持を心がけましょう。
生理前のダイエット方法
身体が敏感な状態になっている生理前に、本格的なダイエットは不向きです。水分を溜め込みやすい時期であるため、むくみの予防を意識します。

生理の時の体の事を知っておけば効率よくダイエットを進めて行けますよ☆