こんにちは。
最近よく耳にする「グルテンフリー」。
小麦=体に悪いというイメージが、すっかり定着してきたように感じます。
実は私も、小麦を食べると肌が荒れたり、顔がむくんだり…
「やっぱり体に合わないのかな?」と感じたことがありました。
でも最近、「天然酵母のパン」と出会ってから、ちょっと考えが変わったんです。
今の小麦は、品種改良などで昔とはグルテンの質が変わってきていて、
それが「前は平気だったのに今はダメかも…」と感じる原因になっているとも言われています。
とはいえ、「小麦=悪」と決めつける前に、どう摂るか?が大事だと思うんです。
天然酵母のパンは、カロリーが低いわけじゃないけど、
体にすっと入ってくるような、そんな感覚があります。
それに、美味しいってやっぱり大事。
発酵の過程で酵母が小麦の成分を分解してくれるので、
グルテンの刺激がやわらいだり、腸に良い働きをすることもあるそうです。
善玉菌のエサになる成分も含まれているんだとか。
小麦が体に合わない人もいるけれど、
すべての小麦が悪なわけじゃない。
どう選ぶかで、体の反応も変わると思います。
私のモットーは
「一生、自分の体と向き合う」こと。
パンを一切食べないなんて、私には無理。
だって、やっぱりパンは美味しいし、心を満たしてくれるから。
毎日は食べないけど、食べたいと思ったときに、
体にやさしい選択肢があるって、嬉しいことですよね。
小麦は悪?
それはきっと、「選び方次第」。
無理せず、心と体がよろこぶ方法を見つけていけたらいいなと思います