冬でも紫外線対策が必要な理由と具体的なお手入れ法(2022年12月10日 10時00分) 魔女のいる隠れ家サロン【Morinoto-森ノトSPA-】

冬は降り注ぐ紫外線量が穏やかなイメージがありますが、日焼け対策がおろそかになってしまうと、シミやくすみのできやすい肌質に変わってしまう心配があるんです。

今回は冬でも紫外線対策が必要な3つの理由と、今日から始めておきたいお手入れ法を解説。

透明感のある美肌を維持するために、冬でも紫外線対策が必要な理由をさっそく押さえていきましょう。

【冬でも紫外線対策が必要な3つの理由】

1. 春夏にシミやくすみができやすくなるため
冬の間に浴びた紫外線は肌内部にメラニン色素が蓄積し、春や夏の温かい季節の肌代謝が活性化するタイミングで、皮膚表面にシミやくすみが浮かび上がります。

季節の変わり目は肌代謝が活性化することで、冬の間に受けた紫外線によるメラニン色素が皮膚表面に浮かび上がり、一気にシミやくすみが出てしまうことがあるのです。

2. 雪やけしやすいため
外出時に雪がお肌に付着すると、お肌が冷えて血行・代謝が低下してしまいます。

紫外線ダメージによるメラニン色素は代謝や血行によって排出されるため、雪が付着するとお肌のめぐりが低下し、シミやくすみの原因になることも。

また外出時の雪やけは、必要なお手入れをすることが難しい状況でもあるため、お肌の炎症状態が続いてシミや色素沈着の原因になることがあるのです。

3. 照り返しや反射があるため
紫外線季節や天候にかかわらずに降り注ぎ、晴れた日は雪道や室内の窓ガラス・床への反射で、春夏と同じくらい強力な紫外線がお肌に当たってしまいます。

紫外線の照り返しや室内の床への光の反射は、お肌の深部にまでダメージを与えてしまいます。

そのため、冬は屋外ではもちろん室内でも紫外線対策を欠かさないことが透明美肌を維持するコツになります。

【冬に必要な紫外線対策】

冬に必要な紫外線対策は、

・日焼け止めを欠かさずに使用、1時間に1回塗り直すこと
・お肌を乾燥させないよう、保湿を徹底すること

が重要なポイント。

うるおいのあるお肌は紫外線ダメージを跳ね返すバリア機能の向上につながるため、日焼け止めと保湿で乾燥させないお肌に整えていきましょう。


【最後に】
イメージしていた以上にお肌に良くない影響を与えてしまう冬の紫外線ダメージ。

この季節は紫外線対策と保湿を特に心がけて、シミ・くすみのない明るい美肌を目指してくださいね。