植物性ミルクは身近なマーケットやコンビニでも手軽に購入でき、牛乳よりも低カロリー、豊富な栄養が含まれたドリンクとして注目を集めています。
ここでは植物性ミルクの種類や栄養、効果をまとめてご紹介しますので、毎日の美容と健康にさっそく役立てくださいね。
【植物性ミルクとは?】
植物性ミルクはナッツや豆類、穀物など植物性素材から作られるミルクのことを言います。
牛乳によってお腹がゆるくなりやすい体質の人や乳製品不足が気になる人にも、植物性ミルクはさまざまな栄養を補える、代替ミルクとして幅広い年代の人に愛飲されるようになっています。
【植物性ミルクの種類とそれぞれの栄養、効果】
1アーモンドミルク
香ばしい風味とコクが特徴のアーモンドミルクは、ビタミンEが豊富に含まれている植物性ミルクです。
アーモンドミルクのビタミンEは、血行を促進して冷えを予防したり、老化の原因となる活性酸素の除去に働きかけ、他にもさまざまな栄養を補えることから第3のミルクと呼ばれています。
2ソイミルク
大豆をベースとしたソイミルクは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれています。
ソイミルクのイソフラボンは女性らしい体作りやシワのケア、美しい髪を育てるなどの美容に関する効果が期待でき、加齢によるお肌やメンタル面の不調が気になる際に補いたい植物性ミルクです。
3ライスミルク
白米よりもヘルシーで繊維質を豊富に含む、玄米を原料としているライスミルク。
植物性ミルクの中でもライスミルクは甘みが強いため、疲労やストレスを感じた時や、運動前後のエネルギー補給ドリンクとしてもおすすめの種類となっています。
4オーツミルク
やさしい甘みとほのかな香ばしさが特徴のオーツミルクは、オーツ麦を原料とした植物性ミルク。
血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境を整えて便秘や宿便を解消する食物繊維が豊富に含まれ、牛乳よりもすっきりさわやかな飲み口が特徴。
そのため植物性ミルクがはじめての人にも摂り入れやすい種類となっています。
【おわりに】
不足しがちな食物繊維やビタミン、ミネラル類をバランスよく補いながら、美味しく手軽に続けることができる植物性ミルク。
植物性素材が持つ豊富な栄養を補いながら、お肌とカラダ、メンタルの状態を内側から整えていきましょう。