もうすぐやってくる年末年始は、家で過ごす時間が増える人も多いのではないでしょうか?
この記事では、時間があるときにゆっくりやりたいおうち美容について紹介します。
「家で美容というと特別なアイテムが必要なのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、出費はなるべくおさえたいところですよね。
今回は「お金をあまりかけない」「体をあたためる」にフォーカスして取り上げていきます。
◯白湯でほっこり
とくに起床時に白湯を飲むと、体があたたまり、眠っていた体や胃腸が目覚めます。白湯は血行を良くするため、美肌効果、デトックス効果、ダイエット効果などうれしい作用がいっぱいです。
◯蒸しタオルを活用
スチーマーがなくても蒸しタオルで代用可能! 洗顔前に3分ほど顔に蒸しタオルを当てると、毛穴が開いて汚れが浮き上がり、落ちやすくなります。気になる小鼻などには、クレンジング剤を塗ってから当てるのもGood。
また目元に当てると、疲れ目の回復にもなります。PCでのリモートワークや、スマホの使用で疲れがちな目にぴったり。ヤケドには注意しましょう。
◯入浴にこだわる!
忙しくてシャワーですませがちな人も、ときにはしっかり湯船に入りたいもの。血流をうながすほか、自律神経をととのえ快眠へ導いてくれます。40℃前後のお湯に15分程度がベスト。
入浴剤を使うのも良いでしょう。体の芯まであたためてくれる温浴系、保湿効果があるミルクタイプなど、香りまで含めて好みのものを選んでみてください。
また週に一度ほど、ボディスクラブを使うのもおすすめです。日々落としきれない汚れや、古い角質を落とすことができます。スクラブのあとは、好きな香りのボディクリームやボディバターで保湿すると、しっとりしたマシュマロ肌を目指せます。
◯手軽にマッサージ
座っていることが多い人は筋肉が固まり、むくみなどのトラブルが起こることも。そこで有効なのがマッサージですが、自分の手で行うのが大変な場合は、「かっさプレート」が活用できます。安く気軽に買えるものもあり、やさしくこするだけで筋肉をほぐし、リンパや血のめぐりをうながすことができます。
◯まとめ
時間がある年末年始の休暇こそ、ひと手間をかけたり、普段の習慣を見直したりするチャンス。外側・内側両方からのケアを大切にし、無理なくキレイに磨きをかけていきましょう。