「辛い食べ物を食べると痩せる」という噂を耳にしたことはありませんか?
ダイエット目的で激辛料理を食べたことがある方もいるかもしれません。
ですが、辛いものを食べて汗をかいても、脂肪が燃焼するわけではないので、直接的なダイエット効果は実はないのです。
かと言って美容効果がゼロというわけでもありません。
今回は辛い食べ物の美容効果を紹介します。
【辛い食べ物の効果1.血行促進】
辛い食べ物の代名詞といえば、唐辛子です。
唐辛子には「カプサイシン」という辛味成分が含まれています。
このカプサイシンが発汗を促したり、皮脂の分泌を促してくれます。
全身の血行が促進され、冷え性の解消や肌トラブルの改善も見込めますよ。
【辛い食べ物の効果2.ストレス発散】
カプサイシンを摂取すると、アドレナリンが分泌されます。
アドレナリンは交感神経を興奮状態にしてくれるホルモンです。
アドレナリンが分泌されると気分が高揚し、ストレス解消効果を得られます。
辛いものを食べて、美味しくストレスを発散しましょう。
【辛い食べ物の効果3.便秘解消】
カプサイシンには腸の蠕動運動を亢進させる効果があります。
辛い食べ物を摂取することで便秘の解消が期待できるので、老廃物もスッキリと流すことができますよ。
まとめ:今回は辛い食べ物の美容効果を紹介しました。
寒い冬は特に辛いものが食べたくなりますよね。
辛いものは美味しいだけでなく、さまざまな美容効果も得ることができます。
ぜひ皆さんも辛い食べ物を適度に取り入れてみてくださいね。