営業時間 11:00~21:00(最終受付20:00)

東京都港区西新橋2-2-7 MARYSOLビル2F

最寄り駅:東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 1番、4番出口より徒歩4分

魔女のいる隠れ家サロン【Morinoto-森ノトSPA-】のブログ

体にも環境にも優しいプラントベースフードとは?

最近注目されている「プラントベースフード」を聞いたことがあるでしょうか。
肉や魚、乳製品、卵といった動物由来の食品を使わず、野菜や果物をはじめ、ナッツや豆類など植物由来の原材料でできた食品です。大豆でできたお肉や、オーツ麦やアーモンド、ココナッツなどからできた植物性のミルクは、見かけたことがある方も多いかもしれません。

今回は、プラントベース食品のメリットやデメリットを紹介します。

◯メリット1:健康に良い
現代は脂質やカロリーの摂りすぎにより、肥満や生活習慣病に悩む人が増加傾向にあります。動物性食品をプラントベースの植物性食品に置き換えることで、脂質やカロリー、コレステロールの摂取量をおさえ健康の維持に役立ちます。

海外の研究では、プラントベースの実践者は、肉を食べる人より肥満度指数(BMI)が低く、糖尿病や心臓病の発生率も下がるとされているのです。

最近では肉や魚の風味・食感を再現した植物性食品も出てきており、満足感を味わいながらヘルシーな食事を楽しめます。

◯メリット2:地球環境にも優しい
動物性食品の生産には、水資源など多くのエネルギーを必要とします。とくに家畜の飼育には多くの土地や天然資源が使われるほか、地球温暖化の要因の一つとされるメタンガス排出のうち、37%は畜牛や乳牛に起因するとも言われます。

植物性食品は生産時の環境負荷が低く、食糧問題への助けにもなると期待されています。肉類などの動物性食品の代わりにプラントベースを取り入れることで、間接的に環境に良い行いができるのです。

◯デメリット:栄養バランスに注意が必要
動物性食品に含まれるビタミンB12は、植物性食品にはほとんど含まれません。ビタミンB12が不足すると貧血につながるので、プラントベース中心の食事にしたい場合は、サプリメントなどで補う必要が出てきます。

また赤身肉や魚などに含まれ、体への吸収率が高いヘム鉄も摂りづらくなるでしょう。野菜や卵などに含まれる非ヘム鉄でも、タンパク質やビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がります。

◯まとめ
植物性のプラントベースフードは、体にも地球環境にも良い影響があるとされ、じょじょに広まってきています。栄養素の偏りには気をつけながら、できる範囲で取り入れてみると良いかもしれません。

野菜
サロンブログの
読者になる
投稿者
モリノトスパ(Morinoto-森ノトSPA-)のスタッフ ハナモト

ハナモト

ハナモト

お客様のなりたいを叶える為に、自分自身が健康的で魅力的である事を第一に心掛けております♪

スタッフブログの
読者になる
サロンの最新記事
記事カテゴリ
スタッフ
過去の記事
モリノトスパ(Morinoto-森ノトSPA-)のスタッフ ハナモト

代表【オーナーセラピスト】

ハナモト ハナモト

魔女のいる隠れ家サロン【Morinoto-森ノトSPA-】のメニュー

店頭通常料金6,700円

EPARK料金

10%OFF 5,980円

電話受付(予約)時の注意

※お客様が受付(予約)専用電話番号に発信した電話番号は、受付(予約)確認・案内SMS送信を目的とし、当サイトの運営会社である(株)EPARKリラク&エステが取得します。

※キャンセルの場合も必ずご連絡をお願いします。