服の色で印象も変化!?今すぐ使える色彩心理戦略♪(2023年01月31日 10時00分) 魔女のいる隠れ家サロン【Morinoto-森ノトSPA-】

初対面の人で、顔や名前は覚えていなくても、なんとなく着ていた服の印象だけ憶えているということはありませんか?
また、暗く沈んだ色より明るく澄んだ色の服を着ている人のほうが親しみやすい感じがしませんか?
服の色は、周囲の人々へさまざまな印象を与えられる他、自分の性格や気分にも影響を与えていると言われています。
今回は、そんな色の持つパワーと明日から使える服の印象戦略についてご紹介します♪

【服の色と印象戦略】
人間は色を見ると、直感的にイメージが湧いてきます。
そのイメージは人間の心理にさまざまな影響を与え、「色彩心理」と呼ばれます。
初対面の人であればその人の印象が、服の色で出来上がってしまうこともあります。
どの色がどのような印象を与えるのか、代表的なものをまとめてみたので、ぜひ毎日のコーディネートの参考にしてみてください♪

黒・・・高級感、知的、男性らしさ
紺・・・信頼感、誠実さ
紫・・・ミステリアス、高嶺の花、芸術的
オレンジ・・・社交性、温和
黄・・・ポジディブ、親しみやすい
赤・・・情熱的、リーダーシップ
緑・・・安心感、癒し、マイペース
青・・・クール、爽やかさ
ピンク・・・優しい、女性らしさ
白・・・清潔感、純粋

服そのものはもちろんですが、アクセサリーやスカーフなどアクセントで色を取り入れるのも効果的ですよ。

【服の色で自分の気分も変化する?】
服の色は周囲の人だけでなく、自分の気持ちにも影響を与えてくれます。
普段なにげなく選んでいる服も、あなたの性格や心理状態が隠れているかもしれません。

白色・・・心にゆとりをもつ、新鮮な気持ちになる
黒色・・・目標に向かって頑張る、他の人に振り回されない
赤色・・・やる気が出る、積極的になる
青色・・・冷静になる、集中力が出る
黄色・・・社交的になる、気持ちが明るくなる

調子がでない時・落ち込んでいる時は、いつもと違う色の服を試してみるのもいいかもしれません。
仕事や休日で色を使い分けるのも、気持ちの転換ができておすすめです!

いかがだったでしょうか?
人間の魅力は決して外見だけではありませんが、服の色は自分で思っている以上にさまざまな影響を与えています。
自分のイメージに合うものや与えたい印象を考えながら、色彩心理を上手に活用してみてくださいね♪