朝から暑くても、寒くても、毎朝ラジオ体操にいそしむ人々が全国各地にいる。全国ラジオ体操連盟のサイトによれば、ラジオ体操は1928(昭和3)年、国民の健康増進を図るために創設されたものだそうで、今年で「生誕90周年」を迎えたのだそうだ。NHKとかんぽ生命保険と共催で、「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」といって、毎年夏休みの期間中、全国各地の会場でラジオ体操を開催し、NHKラジオ第一で放送する。今年は7月20日から8月31日まで全国43会場から生放送中だ。
ラジオ体操、桜の名所、自由広場など、子供・家族・老人などの多くの人々が利用する庶民的な公園。なお、この公園がラジオ体操の発祥の地といわれている(千代田区佐久間公園もラジオ体操発祥の地とされている)。現在も多数の人が毎朝ラジオ体操をしている。その活動の始まりは、ラジオ体操が始まった翌年1929年の1月15日である