こんにちは。
アロマコーディネーターの藤本です。
【私、アロマコーディネーター】の資格持ってるんですよ。
最近あまり発揮することもないので、今日は香りと【肌トラブルのお話し】を…。
好きな香りやちょっと苦手な香りって人それぞれ有ると思います。
一般的に柑橘系の香りは若い子に人気ありますよね?
濃厚なお花系の香りって、ちょっと世代が上の方に人気有りますよね?
ちょっと濃厚な香りを【おばさん臭い】って若い子はよく言いますもんね。
年代によっても好みって変わります。
私も若きし頃は【柑橘系】を好み、今では【濃厚な薔薇の香り】なんて大好き❤
香りの好みで【年取った具合のバロメータ】にもなる様ですね。笑
そこで【香りと肌トラブルのお話】です。
この香りには、種類によって「肌トラブルを防ぐ」ことが出来るものが沢山あります。
お化粧品って、香りの「肌に対する効果」も考えて、処方を組むことが多いそうです。
今回は【香料の肌に対する効果】をお伝えしますね。
是非、参考にされてみて下さいませ。
【美白作用のある香り】
・シナモン
・ミル
・ローズアブソリュート
これらの香りには、過剰なメラニン産生を抑える「美白作用」が報告されています。
【抗老化作用のある香り】
・ラベンダー
・ティートリー(ティーツリー)
・ジャスミンアブソリュート
・ゲラニオール
・チモール
・オイゲノール
これらの香りには、老化の原因である活性酸素を消去する「抗酸化作用」が報告されています。
【抗シワ作用のある香り】
・ムスコン(ムスク)
・サフラン
・エルダーフラワー
・エレミ
・タイム
これらの香りには、ヒアルロン酸産生やコラーゲン産生を促進する作用が報告されています。
【スリミング作用】
・グレープフルーツ
・フェンネル
・エストラゴン
これらの香りには、交感神経を高めて、白色脂肪細胞のおける中性脂肪の分解や、褐色脂肪細胞における熱産生を促進し、エネルギー消費が増大することでの「スリミング作用」が期待できます。
以上が香料の肌に対する効果です!
是非とも、化粧品を選ぶ際や、香水を選ぶ際の【判断基準の1つ】にしていただければと思います。