1日の気温差により首、肩が意外と冷えてます
日中は暑いのですが、日が落ちると涼しいを通り越して肌寒く感じることもあります
夏はシャワーだけだった方も、肩首を温めるという事で湯船に浸かる習慣をオススメします
湯船に浸かると身体に良い3つの理由
1.直接首と肩を温める事ができる
お風呂のお湯で直接温める事ができ、血流が良くなります。
半身浴は直接首肩まで浸かれませんが、血流がお湯の温度を肩首まで運んでくれます。
2.水圧が全身にかかる
湯船に入ると水圧で体の表面にある毛細血管が縮みます。湯船から出るとかかっていた水圧がなくなり毛細血管が元の形に戻ります。
この血管の伸び縮みがポンプの作用の代わりになり、血流を末端まで運んでくれます。
3.体表の毛細血管の血流が活発に
湯船に入り、身体が温まってくると汗が出ますよね
汗をかくのは身体の内部の温まりすぎた箇所の熱を体外へ放出するためです。
体の表面の血流が良くなり、コっていた筋肉にも血液が運ばれます。
せっかくの熱を外へ出すのは勿体ない!って思いませんか?
でも、それでいいんです
身体の表面はちょうど良いポカポカ感という事は、身体の内部はもう少し体温が高くなっています。
その熱を体表へ血液が運び、必要なら汗と一緒に身体の外へ放出しようとします。
汗をかくという事は、身体の奥が温まってきた証拠。
もう充分身体は温まっています。
お部屋の中で、そこそこ涼しい格好をしても、今度は身体の奥の熱を体表へ運んでくれるので、しばらくはポカポカします
しかし、気をつけて欲しいのは身体が汗をかいて熱を放出しているので、涼しい格好で長時間過ごしていると熱がどんどん放出し、熱が逃げ過ぎて勿体ない事になります。
湯冷めだけにはお気をつけて、ちょうど良い格好でお過ごし下さい。