60代、更年期という “ゆるやかな転換期”
60代になると
身体の声がこれまでより静かで、そして繊細に響いてきます。
急に疲れやすくなったり
なんとなく気力が出にくかったり
眠りが浅くなったり
理由のはっきりしない不調が続くこともあります。
これらは決して“弱ったサイン”ではなく
身体が新しいバランスに移り変わっていく途中に出る
とても自然な変化です。
更年期は、いわば
揺れながらも整い直していく、ゆるやかな転換期。
この時期のケアで大切なのは
がんばって整えることではなく
「今の自分に合うペースで、滞りをやさしく流すこと」。
当サロンでは
ハワイのロミロミのゆったりした波のリズムと
カイロの“軸をととのえる視点”を合わせて
60代の身体が受け取りやすい深さで
静かにアプローチしていきます。
施術後に
・肩まわりの軽さ
・呼吸のしやすさ
・足のあたたかさ
・気持ちの落ち着き
を感じられる方が多いのも、この年代ならではの特徴です。
年齢は区切りではなく
今の身体と、これからの暮らしを
もう一度やさしく整え直すチャンス。
この時期の揺らぎに寄り添う時間が
日々の安心と、自分らしさにつながりますように。