柔軟性と可動域の整体専門店整体院Correctの張本孝一です!
X(Twitter)、Instagram、TikTok、YouTube、noteで身体に関わる内容を中心に発信しています。
今回は可動域が広ければ、ストレッチは意味ない?についてお話ししていきます。
前回投稿でも話しましたが、ストレッチの大きな目的は関節の可動域を広げることと、筋肉の柔軟性を高めることです。では、可動域が広い人はストレッチが意味ないかというとそんなことはありません。
可動域が広いということは良いことですが、過度に広すぎるとケガのリスクが高くなります。関節は固くても柔らかすぎても良いことはないです。
可動域が広い人は動きの制限を感じにくいので関節を痛めやすい角度まで動いてしまうこともあります。ストレッチは筋肉の伸び感を感じることが大切です。どこまで関節を広げられるか?ではなく、筋肉の硬い部分を伸ばして柔軟性を高めることで動きの質が高まります。
筋肉の柔軟性は柔らかくも硬くもできることに意味があるので、ただ柔らかいだけではこれもケガのリスクを高めてしまいます。この場合はトレーニングで筋肉に刺激を入れてグラつかない関節の可動域を目指すことが大切です。
整体を受けるだけが身体のケアやメンテナンスをすることではありませんが、効率よく身体に向き合う環境を求めている方は一度施術を受けてみることを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
大阪府堺市東区日置荘西町7-11-5柔軟性と可動域の整体専門店 整体院Correct堺初芝店