自律神経が乱れると、脳にストレスがかかり、色々な症状が出たりします。
例えは人前に出ると緊張したり、あがったり、頭がまっ白になったり、パニックになったりと様々なことが起こります。
脳がストレスを受けると下垂体や副腎からホルモンが分泌され、心拍数が増える、血圧が上がる、食欲が低下するなど起こりやすくなります。
特に前頭葉では、色々な状況での意思決定や判断などをするところになります。
この前頭葉が「正しく機能しないと、正しい判断ができない」ということがおきます。
特にさまざま問題を抱えている人には、冷静に物事を理解したり、判断することが難しくなります。
問題があればあるほど、考えることは多くなり、脳は色んなストレスにさらされます。
対症療法として、脳のストレスを消す方法ありますが、溜まり溜まったストレスは、なかなか簡単には抜けませんし、一時的で長続きはしないと言えます。
施術だけでは 常にストレスを受けている脳には、効果が出にくいので、ご自身でも「脳が喜ぶことをする」というセルフケアも同時にする必要があります。
脳が喜ぶとは、ご自身の好きをすることです。
美味しいものを食べる、温泉に入る、スボーツ観戦をするなどです。
思考が変わると物の見方も変わり脳のストレス状態も少しずつ軽減されていきます。
施術とセルフケアをすることで、自律神経の症状(うつの症状やパニック障害など)よくなってきます。
ストレスをため続けて悪循環から脱出するには、施術とセルフケアの両方必要になります。
一人で抱え込まずに、時には人に頼ることもストレスの緩和には有効になりますよ。