最近読んだものに、研究で脳の疲労がどう発生しどう脳に感知されるか?について発見があったと言うものがありました。
脳の疲労は主に、前頭葉の外側前頭皮質の神経の活動が低下すると、精神的疲労が生じるようです。
これまでは、脳の活動の低下は、エネルギーが不足して、血糖値の低下が関係していると言われてました。
カレントバイオロジー誌では、精神的疲労は、前頭前野に蓄積されたグルタミン酸の量によって影響することが判明したと書いてありました。
グルタミン酸は神経系の毒性を持っていると言われていて、過剰にとると脳に悪影響かでるようです。
また、過剰なグルタミン酸を除去するには、脳に負荷をかけ、精神や脳が疲労します。脳に負担をかけるほど、グルタミン酸が蓄積し、脳が疲労を感じるというメカニズムが明らかに!
また、グルタミン酸は食事からもとる機会も多く、味を良くするために様々な加工食品に使用されています。
外食やコンビニ弁当などをよく食べている方は、グルタミン酸を摂取する機会も多くなりますね。
疲れた時、甘いものが欲しくなりますが、グルタミン酸を含む物を食べるほど、脳は疲労していくようになります
また、しっかりと睡眠を取れていれば、脳の不要な物質を除去できますが。睡眠不足になると除去されにくくなり、疲労感や集中力、記憶力の低下などの影響があるかも。
疲労感や睡眠不足などのある方は、体内の毒素か排泄しにくくなっている可能性もあるので、適度な休憩や運動を心掛けてください。
それでも改善しない時は是非とも、リンパ療法センター風桜音の施術で、老廃物や不要物質などを排泄できる身体づくりをしてみてはいかがでしょうか?