アトピー性皮膚炎は、全身にかゆみのある湿疹ができて、それを掻いたりしますね。
時には良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら慢性的に皮膚の炎症が起きている状態です。
アトピーの人は、皮膚バリアの機能が壊れていて、外からの刺激や乾燥などから、身体を守る機能が低下しています。
その結果、皮膚が慢性的に炎症などを起こし、外部からの刺激が過剰に入りやすい状態になっています。
その状態が続くと、免疫反応が起こり、炎症を繰り返し、かゆみを感じる神経細胞が皮膚の表面にまで露出してきます。
この状態によって、さらにかゆみが増し、さらに引っ掻くことで、さらにバリアが壊れる。
悪循環の繰り返しを起こしながら、慢性的な湿疹が中々、治らない状態が続くのです。
アトピー性皮膚炎を悪化させる因子としては、食品添加物、老廃物、大気の汚染物質、香水、化学物質などの毒素やストレスなどです。
病院では、それらの食品などを取り除くことで、アトピーが良くなると考えられてますが、中々、良くなる兆しが見えず、ステロイドなどでよけいに痒みが増すなど、薬害なども気を付けないといけませんね。
薬だけでアトピーの状態が落ち着く場合もありますが、基本的には薬を使い続けることが前提となっています。
薬も長期間服用すると腎機能障害などのリスクがあるので、長期間の服用は避けたほうが良いかと思います。
リンパ療法センター風桜音では、体内に蓄積された毒素や老廃物のデトックスをすることでアトピーを改善した事例が多数あります。
食事、薬、運動などで良くない、やめたらまた戻るなどでお困りの方は、リンパ療法センター風桜音にご相談くださいね。