物事の見方というのはとても難しいです。
アレをやれ、コレをやれといった事や、アレはするなコレはするなといった事が
どんな所にもあります。
なぜ、それをしないといけないのか?
なぜ、それをしてはならないのか?
この事に対する回答は『そう決まっているから』といった事がとても多く、この回答を予期しているせいか、なぜ?という疑問すら口にしない人が多いのも実情です。
なぜ?目的は?
なぜ、その方法を選んだのか?
それをしたら目的は達成するのか?
それが本当に目的への最適解なのか?
道は一つでなければいけないのか?
そもそも目的がきちんと明確化されているのか?
一つの事柄に対して出そうと思えば、多くの疑問を出す事が出来ます。
本当にそう決まっている事など、殆どない事が実情であり、効率が悪い、おかしいと考えながらも
『決められている事』として受け入れ、物事に取り組んでいる。
こういった事になぜ?をぶつけ、分解し、思考する事がクリティカルシンキングであり、クリティカルシンキングを日本語に訳すると批判的思考と呼ぶそうです。
批判的思考といっても『こんなの意味がない』
で止まるのではなく、なぜ意味がないのか?を思考し、どうしたら意味があるものになるのか、まで行わないといけないので、思考する事がいかに難しいかが分かります。
今が本当に正しいのかどうか
『なぜ?』をぶつけて色々と考えていくと面白いかもしれません。
クリティカルシンキングという本を読んだので、その練習にアウトプットして書いてみました。
色々と間違っているかもしれないので、気になった方は是非、クリティカルシンキングについて調べてみて下さい(*´ω`*)