何となくヤフーのニュースを見ていたら、少し面白い記事があったので、本日はその事を書こうと思います。
世の中にある歪み。
被害者意識の強い例外者について。
世の中には、他人を傷つけ、迷惑をかけても「私は悪くない」と主張し、自身の落ち度を一切認めない人がいる。そういった人は、自己正当化の病に侵され、他人に責任を転嫁し、あたかも自分が被害者のように振る舞うそうです。
悪いのは常に他で、自分は常に正しい。
例外者とは、自分には例外を要求する権利があるという思いが、確信にまで強まっているタイプであり、
不公正に不利益にこうむったのだから、自分には特権が与えられてしかるべきだ。という思い込みが潜んでいる事が多いらしいです。
神様的な考えを持つ超絶に横柄なお客様や、被害者面バリバリの人などが例としては挙げられるでしょうか・・・。
ただ、どんな人であっても、他人とは違う例外的なサービスをされれば嬉しいですし、特別というのはその言葉通り、特別な意味を感じるものです。
誰もが、自分は他とは違う。
例外的存在なのだ。といった願いにも似た願望は持っていると思いますし、それを否定する事は不可能といっていいでしょう。
ただ、例外者というのは、この例外的な特権を、自分にだけ認められたいという思いが人一倍強く、当然でない例外を当然だと思い込んでいるという事です。
よくして貰ったとしても、当然なのでお礼はいいませんし、
何もなければ、なぜ、特別な俺様に何もしなないのだ?と理不尽に怒り出すといった所です。
そして失敗はすべて他人のせいなので謝罪はなく、理不尽に被ったミスについて怒り出す。
無限ループで肥大化するモンスターの誕生ですね。
恐ろしい(>_<)
皆様が例外者という名のモンスターにならない事を、心より祈ってます。