最近、高齢で腰部脊柱管狭窄症の症状で来院される方が増えています。
腰部脊柱管狭窄症とは、神経の通り道である脊柱管が萎縮して腰の部分で狭くなってしまう疾患です。
脊柱管が狭くなってしまうために神経を圧迫してしまい、枝分かれする腰から下の神経に関係する症状が出現します。
具体的な症状として、腰部の痛み、殿部の痛み、お尻から足にかけての違和感や痺れ、歩行障害、膀胱直腸障害などといった症状です。
歩行障害の中に間欠性跛行というものがあります。
これは歩行中に足が痛くなって来て歩けなくなり、前傾姿勢でしばらく休むと痛みが和らぎまた歩けるようになるという特有の症状です。
原因は幾つかありますが、加齢によるの腰椎疾患の合併によって引き起こされることが多いです。
例えば、変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、黄色靭帯肥厚、変性脊椎すべり症などがあります。
当院では、腰部脊柱管狭窄症に対してハイボルテージ治療を実施しています。
高電圧の刺激を筋肉や靭帯の深部に浸透させて、痛みの軽減や治癒促進などをしていきます。
一般的なマッサージで良くならない!骨盤矯正を何度もしているが良くならない!マッサージや整体で痛みが良くならない!
薬や痛み止めに頼らずに良くなりたい!といった方にオススメしております