歯ブラシの長持ちをさせるためには
歯ブラシは軽く持つことが大切です
1、1~2週間で歯ブラシの毛先が開いてしまう
2、歯科医院で歯磨きに力が入りすぎていると言われる
3、固めの歯ブラシがお好み
という方には「ペングリップ」がおすすめです
(鉛筆を持つように握って持つイメージです)
余計な力が入らず小刻みに動かしやすいので
すみずみまで丁寧に磨くことができます
ペングリップで磨く時のコツは「ワキを締める」ことです
こうすることで歯ブラシを持つ手が安定して磨きやすくなります
歯磨きの効果を発揮するには正しい力で磨くことです
歯ブラシを歯に当てる適切な力(圧)は150g~200gといわれています
これ以上強く当ててしまうと歯ブラシの毛先が
歯に押し付けられ外に広がりきちんと歯面に当たらないので
プラークが落としきれないだけでなく歯茎を傷つけたり
必要以上にこすり過ぎると歯茎が下がって根っこの表面が出てきたり
知覚過敏の原因にもなります
逆に100g以下と弱すぎてもプラークが落とせません
ご自分がどのくらいの圧で磨いているのかを知るには
家庭用の計量器をご自分の歯だと思って歯ブラシを当てて磨いてみるといいでしょう
また歯ブラシのハンドルには
いろいろな形のものがあるのですがペングリップで磨くには
鉛筆のように丸みを帯びた形のものが適しています
ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね
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