皆様、こんにちは!
アンティエーヌでございます。
もうすぐ梅雨に入りますね。。。梅雨はジメジメ、洗濯物も乾かないですし、雨と肌もベタベタして気持ち悪いですよね。
6月の肌、このようなこと感じませんか?
●蒸し暑くて皮脂や汗で肌がべたつく...
●毛穴落ちやヨレなど、化粧くずれしやすい...
●べたつきも気になるけど、かさつきも気になる...
べたつくから乳液は使いたくない...
原因①皮脂の分泌量の増加
湿度や気温が高くなる梅雨時期は、皮脂や汗の分泌量が増加し、肌のベタつきや化粧崩れなどの悩みが発生しやすくなります。
ベタつく肌は汚れも付着しやすく、雑菌が繁殖しやすい環境となり、皮脂と混ざってニキビができやすくなったり、肌の赤みやかゆみなどの肌トラブルが起きやすくなったりします。
原因②肌の乾燥
湿気が多いとなんとなく肌がうるおっていると思いがちですが、梅雨の時期には肌の乾燥を招く原因がたくさんあります。
湿度が高く、徐々に気温が上がってくると、汗をかく機会が増えてくることも肌が乾燥する原因の一つ。
たくさんかいた汗が蒸発する際に、肌に必要な水分も一緒に蒸発してしまい、乾燥しやすくなってしまうのです。
汗をかいたら、清潔なタオルでこまめにふくことが大切です。
また、ジメジメしているこの時期は、エアコンの除湿や冷房をつける機会が増え、室内は乾燥している状態。
ベタつきや汗で一見うるおっているように見えても、一気に肌の乾燥が進んでしまい、肌の内部では水分が不足しているインナードライの状態になって、乾燥やニキビなどの肌トラブルを引き起こしかねません。
肌がベタつきやすくなることで、保湿ケアがおろそかになることも肌の乾燥を招く原因になります。
原因③紫外線の増加
雨や曇りの日が多い梅雨時期、実は6月の紫外線量はピークほどではないものの、強さは真夏並み。
太陽が見えないからといって紫外線対策をおろそかにしていると、知らず知らずのうちに強い紫外線を浴びることになってしまうことも。
その結果、シミやくすみが増えていた、なんてことになりかねません。
天候を問わず、一年を通してしっかり紫外線対策を行うことが大切です。
正しいスキンケア
①優しく丁寧なクレンジングと洗顔
梅雨時期は汗や皮脂の分泌が多いことから、スキンケアでは普段より入念なクレンジングと洗顔を心がけ、肌を清潔に保つことが大切です。
しかし、皮脂や汗が気になるからといって、顔をゴシゴシ強く洗ったり必要以上に何度も洗顔したりするのはNG。
肌に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまい、肌が乾燥してしまいます。
うるおいが不足すると肌は自らを守るために、さらに多くの皮脂を分泌してしまうため、注意が必要なのです。
洗顔は朝と夜の2回※1、しっかりと泡立てたきめ細かい泡で包み込むように優しく洗い、すすぎは水かぬるま湯で、洗い残しがないようにしっかりと洗い流します。
②徹底した保湿ケア
洗顔後は、すぐに美容液や化粧水で肌にたっぷり水分を与えましょう。
乾燥が気になる部分には化粧水を重ね付けし、顔を包み込むようにハンドプレスすると、うるおい成分を肌のすみずみまでしっかり届けることができます。
梅雨の時期は、肌のベタつきやテカリが気になり、保湿ケアをおろそかにしてしまいがちですが、スキンケアを化粧水だけで終わらせてしまうと、肌の水分が蒸発して乾燥につながってしまいます。
スキンケアの最後はジェルやクリームなどの保湿剤で肌のうるおいを閉じ込めることがおすすめです。
③紫外線対策
雨や曇りの日も、一年中日焼け止めは必須です。
室内であればSPE15PA++程度、春~秋頃の通勤であればSP15~30PA++程度というように、使用目的に合わせて選びましょう。
日焼け止めは、塗り直しをすることが大切。
梅雨の汗がかきやすい時期は、こまめに塗り直すことをおすすめします。
他にも、帽子や日傘、サングラスなどの紫外線対策グッズを上手に使い、紫外線対策を徹底しましょう。