皆様、こんにちは!
アンティエーヌでございます。
毎日の暑さで身体もぐったりとしていませんか?
今年はイベントも多いので外に出掛けられることが多くなると思います。
そこで絶対に気をつけて欲しいのが熱中症ですよね!!
「まだ大丈夫」と無理をして急に倒れてしまう、「いつのまにか」なんて気付かないこともあるそうです。
熱中症の〈症状〉〈どんな人がなりやすいのか〉〈対策〉をお伝えして参ります。
本日は意外と気付きにくい〈症状〉についてです。
〈症状〉
●●1段階目 ●● 立ちくらみ、めまい、足がつるなど
体温が上がると体の表面 (皮膚の下) を流れる血液の量が増えて血液が体全体に行き渡るため、一時的に血液が足りなくなり血圧が下がることがあります。その時脳に十分な血液が送られず酸欠状態になって、立ちくらみやめまい、足がつるなどの症状を起こします。
●●2段階目 ●● 嘔吐、だるさ、体のけいれんなど
汗をかいて体内の水分を失った時、十分に水分を摂取しなければ脱水症状になり嘔吐や倦怠感を感じるようになります。また汗をかくことで体内の塩分が不足し、手足がつるなど筋肉のけいれんを引き起こすことがあります。
●●3段階目 ●● 倒れこみ、意識障害など
体温が上がり体温を調節する働きが追いつかなくなると脳に影響が及び、倒れたり意識障害をきたすことがあります。熱射病という症状で、体にとって非常に危険な状態です。
1段階目のめまいやふらつきなど熱中症の初期症状に気付くことが大切です。日頃から自分の体調に敏感になれるように意識しましょう!
少しでもおかしいと感じたらすぐに休んで水分・電解質補給すべきです。何も対応をしなければ結果として意識が朦朧としてきて、状態を判断できないまま急に意識を失う場合もありますので十分にお気を付けくださいませ。