お肌のたるみ(2023年10月24日 14時34分) サロン ドゥ アンティエーヌ銀座店

皆様、こんにちは!
アンティエーヌでございます。

秋になってまだ暖かい日も多いですが、空気は乾燥が進んでいますね。
まず始めに手や唇から乾燥が気になり始めました。今からしっかり保湿は心がけましょう!

本日はお顔のたるみについてお話して参ります。
シミや、くすみなどはファンデーションやコンシーラで少し隠すこともできますが、たるみだけは誤魔化せないところですよね。
ほうれい線や口角、目じり・・・悩まれている方も多いと思います。

〈たるみの三大原因〉
①乾燥
加齢によって保湿成分であるヒアルロン酸が減少してしまうと、真皮層内の水分が減り、肌にたるみができてしまいます。これはいわば肌の内側からの乾燥ですが、もちろん肌の外側からの影響も無視できません。
たとえば、湿度の低下や紫外線の影響による乾燥も注意すべきポイント。
特に、目元は保湿力が低く、乾燥がたるみとして現れやすい部位です。たるみ対策としても、十分な保湿ケアを心がけましょう。

②紫外線
紫外線が顔をたるませる要因は、活性酸素です。
紫外線を浴びることで、体の中にある酸素は活性酸素になります。
活性酸素は、本来体内の異物や細菌を分解する大切な物質ですが、紫外線などにより、多く発生しすぎることで正常な細胞にもダメージを与えてしまいます。
肌の奥には肌のハリを保つ働きがあるコラーゲンや真皮でコラーゲンと結びついて伸縮し肌に弾力をもたらすエラスチンがあります。
紫外線を浴びると、そのコラーゲンやエラスチンの力を弱めてしまい、さらには肌にあるバリア機能を低下させ、それがシワやたるみなどの肌トラブルを引き起こすのです。

③筋肉の衰え
加齢によって顔の筋肉が衰えると、その上を覆っている脂肪や皮膚の重みを支えられなくなり、たるみにつながります。
使い過ぎも注意が必要!!
眉間にシワを寄せるなど表情の癖がある場合、ずっと同じ筋肉を使い続けているため、筋肉疲労が起こりたるみやシワの原因となります。
使い過ぎた筋肉をほぐしてあげることが大切です。

〈たるみの改善〉
①保湿
クレンジング洗顔後、「化粧水をたっぷりつける」もちろんとても大切なことですが、化粧水をつけて終わりではせっかくつけた化粧水も蒸発してしまいとてももったいないです。必ず乳液やクリームなどで蓋をして内側の水分や栄養を逃がさないようにしましょう!
また、朝晩のスキンケアで保湿を心がけるだけでなく、日中に化粧の上からでも乳液やクリームで押さえるように塗ってあげると乾燥が随分抑えられます。

②紫外線
・帽子や日傘を使う
・衣服で覆って肌の露出を減らす
・サングラスをかける
・日焼け止めを使用する
・日陰を利用する
・紫外線の強い時間帯の外出を避ける

日焼けをしてしまったら、まずお顔を冷やします。そしてローションなどを使って肌のケアをすると日焼けによる痛みや炎症は抑えられるのでとても大切ですが、完全に肌のダメージをを防ぐことはできないといわれています。老化の原因は紫外線が8割ととても高いです。肌のたるみを抑えるためには、日焼けをしないように対策を十分に行なうことが必要です。

③筋肉の衰え
顔にある表情筋という筋肉が加齢の影響で衰えると、顔全体がたるんだ印象になってしまいます。
表情筋以外に、後頭部か背中にかけて広がっている僧帽筋という筋肉が衰えてしまうことも顔のたるみに繋がってしまいます。
背中や首の筋肉をストレッチなどでゆるめたり、表情筋のエクササイズをすることで筋肉が柔らかくなりたるみが生じるスピードを少しでも緩やかにしていきましょう。


以上たるみの原因や改善方法をお伝えして参りました。他にも規則正しい食事や生活リズムも大きく影響しますので心がけていきましょう。
自分ではどんなスキンケアをしたら良いのか、どんなことをしたら良いのか難しいと思います。
アンティエーヌでは小顔やリフトアップのメニューをご用意しておりますのでいつでもご相談くださいませ。


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