女性に多いお悩みの「むくみ」ですが、人生で一度くらいはむくみを感じたことがあるのではないでしょうか?
では、まずむくみとはどういうものなのか?
原因は何なのかを解説しようと思います!
【むくみとは】
皮膚の細胞と細胞の間などに必要以上に水分が溜まり、皮膚が腫れているように感じる状態です。
靴下の跡が残ったりすることを体験する方は多いと思いますが、あのような状態のことをいいます。
むくみとは専門的に「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれたりもしますが、むくみを感じる部分を指で押さえ、離した後に10秒以上皮膚がへこんだままになっていると内臓疾患や血液循環系の疾患が疑われますので、病院でしっかりと診てもらうことを強くオススメします。
【むくみの原因は?】
過剰に体内の水分が多すぎてもなりますが、ほとんどの場合は水分量の不足によるものです。
「え?水分多い方がむくみやすいんじゃないの?」
と思う方も多いと思いますが、実は逆なんです。
車で例えるとわかりやすいのですが、とても長い渋滞があると脇道を抜けたりしませんか?
それと同じように、血流が滞ると血液の渋滞が起こってしまうので、血管から皮膚の細胞の方に血液中の水分が移動してしまいます。
するとこれがむくみという症状として現れるのです。
ですので、水分を多く摂取し、なおかつ血流の循環を促進するような運動などが必要になってきます。
また、血液がドロドロだとか、そういったことも循環不全の原因になりやすいので、生活習慣や食事の見直しが必要な方もいらっしゃるかもしれませんね。
もし、むくみで悩んでいるようでしたら、運動する時間を作ってみたり、不規則な生活リズムになっていないか見直したりしてみてもいいのではないでしょうか。
わからないことやご相談など、必ずご来院が必要というわけではないので、お気軽に当院公式LINEからお問い合わせくださいね(^^♪
岸和田院 院長
永井
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