冷房の冷えによるギックリ腰にご注意ください(2025年07月01日 13時52分) HEALING FACTORY 岸和田店

「ぎっくり腰」とは
【急な腰の痛みや筋肉のけいれんを伴う状態】で
多くの人が一度は経験する厄介な症状の一つです
今回はぎっくり腰についての基本的な知識と、よくなるための方法について詳しくお話しします!

【ぎっくり腰の原因】
ぎっくり腰の主な原因の一つは、【急な体の動きや無理な姿勢の取り方】です
例えば…
重い物を持ち上げるときに無理な体勢で力を入れたり、急激な体の回転、
長時間同じ姿勢で座っていることが原因となることがあります
また、筋力の不足や姿勢の問題もぎっくり腰のリスクを高める要因となってしまいます

【ぎっくり腰の症状】
ぎっくり腰の症状は、腰部の鈍い痛みや筋肉のけいれん、腰を曲げることや動かすことが難しいことが一般的です。痛みは急に現れ、普通には歩けないくらい日常生活に支障をきたすことがあり、また腰の痛みがお尻や脚に放散することもあります。

【ぎっくり腰の対処法】
ぎっくり腰になった場合、以下の対処法が役立つことがあります

安静: まず、安静にすることが大切です。痛みを和らげるために横になったり、
腰に過度の負担をかけないように心がけ、まずは痛みの鎮静化を優先します

冷却と温め: 炎症を抑えるために氷を使って冷却し、筋肉を緩めるために温める方法を交互に行います
初期は炎症が強いため、熱っぽさが無くなってから温めるようにしてください

痛みの管理: 痛みが酷い場合、医師の指導のもとで痛みの薬を使用することがあります。
また腰の痛みには尿管結石などの痛みを腰に感じてしまうケースもあるため適切な診断を
受けることもおすすめです

徒手療法・リハビリ: ぎっくり腰の施術では、徒手療法やストレッチングが効果的です。
また痛みの再発を防ぐためにも猫背や反り腰のような姿勢の改善も
行なっていくことで再発の防止になります

予防: ぎっくり腰を予防するためには、正しい姿勢の保持、体力トレーニング、筋肉の強化が大切です。

ぎっくり腰は、適切なケアと時間をかけて回復できる症状です。

しかし、慢性的な痛みや症状が重篤な場合、医師の診察が必要となることもあります。
早めに適切な処置を受けることで、ぎっくり腰からの回復がスムーズに進むので放置しないように
気をつけましょう!

ぎっくり腰は誰にでも起こり得るものであるため、注意して日常生活を送り、
適切な対処法を知っておくことが重要です。
しっかりと日頃からの適切なケアが重要です。
お体のお悩みや症状でお困りの方はありのみ整骨院にお任せください♪