〜本日のお客様とのお話から〜
体調や年齢によるお悩みは、本当にひとつひとつが個性ですよね。今回は、唐津市にお住まいのA様(70代)のお話から「神経整体」の体感と変化について振り返ります。
体に現れる「しびれ」と「痛み」
A様は「指先の感覚がおかしい」「左足の神経がビリビリする」とご相談くださいました。糖尿病や過去のヘルニア、脊柱管狭窄症も既往歴にあり、整形外科に通院されながらも症状がスッキリ改善しない、そんな日々でした。
日常の動きと体の不調
ご自宅で野菜を作ったり、身の回りのことを自分でこなすA様。ふだんの生活で「歩いた時に足がしびれる」「首を動かすのが重い」「起き上がる時にビリッとする」など、思わず動きたくなくなる瞬間もあったそうです。不快感や不安、それでも生活は続いていきます。
「整体」と「神経」のつながり
整体という言葉にもいろんなイメージがありますが、当院で大切にしているのは「神経へのアプローチ」。神経からの命令がうまく伝わらないことで、本来の筋力や可動域が発揮されないことも多々あります。A様のように「力は出るのに動かしづらい」と感じる方のお話は、けして珍しくありません。
施術と変化の実感
今回は、背骨から手首・股関節・足首まで、体をゆっくり動かしながら「神経への刺激」を意識しました。力を入れ過ぎず、自発的に身体が動き出す感覚で調整を実施。「施術後は少しずつ首や腰の重さが減った」「動きやすいところが増えた」とお話しくださいました。日々のセルフケアも合わせてご提案しています。
安心して続けるために
長年の不調は、1度で全てが解決するわけではありません。ただ「やってみよう」「少しでも良くなりたい」という気持ちが、体も心も少しずつ動かしてくれます。唐津市、虹ノ松原、浜玉町、和多田駅、東唐津駅などお近くにお住まいの方も、ゆっくり自分のペースで体の変化を感じてみませんか。どうぞお気軽にご相談ください。