〜本日のお客様とのお話から〜
慢性痛で悩み続けてきた方が、「神経整体」という言葉に惹かれてご来院されました。実は肩や腰、首、そして背中、どこもかしこも「痛み」がまとわりつき、日常やお仕事にも支障が出ているとのこと。デスクワークと夜の立ち仕事。それぞれの負担が「慢性的な肩こり」「腰痛」として現れ、気がつけば薬も増えていました。
これまで「整体」「マッサージ」「リンパ」など様々な治療院を巡ったそうです。一時的なラクさは感じても継続できず、施術も続かない。提案される高額なケア商品に戸惑い、心から納得して通所できずにいたと語ってくださいました。何より、「自分に合った本当の解決策がほしい」と。
まず、お体の状態を細かくチェック。前屈や後屈で痛む腰、横に倒すと響く首、肩を上げるたび強く出る違和感。どこを動かしても違和感や痛みがつきまといますが、お客様ご本人も「本当は何が原因かわからない」と不安そうでした。
ここで大きなポイント。「筋肉や骨」だけでなく、「神経」の反応そのものに目を向けました。同じ部位でも、力を抜けていない、無意識に身構えている――こうした「体の記憶」に着眼し、神経整体の施術は始まります。強い圧迫や揉みほぐしではなく、「繊細な刺激」と「丁寧な観察」で身体の緊張やガードをほどいていきます。
施術中は驚くほどソフトな感覚。「これで本当に変わるの?」と半信半疑だったそうですが、動かせなかった右肩が途中からふっと軽くなり、「スコーンと抜けた感覚」があったとのこと。施術を終え、いつも以上に「体が温かくなった」「血が巡るような心地」が広がったとうれしいご感想も。
お悩みの根本は生活環境やストレスにも深く結びついていました。お仕事の合間の食事や休憩、ついお菓子に頼ってしまう自分。高まる不安や焦りをどう受け止めるか。そのお気持ちにも丁寧に寄り添い、無理なくできるセルフケアや習慣のヒントもご提案しました。
佐賀県唐津市、虹ノ松原・鏡エリアで「慢性痛」や「肩こり」「神経整体」にお悩みの方、おひとりで抱えずご相談ください。また今日から、小さな一歩を一緒に始めてみませんか。