10月も残りわずか…
朝晩は急に冷え込むようになってきましたね(^^;
秋の過ごしやすい気候がほんのひと時となり、
寒い冬がもうすぐそこまでやってきているような感じです(・・;)
冬といえばみなさん気になるのが
『乾燥』
ではないでしょうか?
1年の中で最もお悩みが増えるのが、これからの冬の時期です(^^;
お肌が乾燥するが故に冬が憂鬱(>_<)
なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな方も、ご安心ください(^^)/
実は乾燥にも美容鍼は効果が期待できるのです♡
今回は美容鍼でどのように乾燥を改善、予防していくことができるのか、
ご紹介していきますので、是非参考にしてみてください♪
まずは、なぜ肌の乾燥が起こってしまうのか?
冬が一番乾燥するのか??
原因について理解していきましょう(^^)
お肌は3層構造をしており、1番外側に「角層」と呼ばれる層があります☆
この角層は皮膚からの水分喪失、紫外線照射、
外界からの雑菌や異物などの侵入から皮膚を守る、
“バリア機能”の働きをしています✧˖
角層表面は分泌された皮脂による膜(皮脂膜)に覆われ、
この皮脂膜とともに皮膚を守っているのです♪
角質がバリア機能を発揮し、皮脂膜が作られるには、
☑皮膚からの水分蒸散量と皮脂分泌量が適度である
☑角層の水分保持機能がきちんと働き、水分と皮脂のバランスが取れている
上記が満たされている必要があります☆
ですが気温の低い冬は、皮膚から水分がどんどん失われ、
水分と皮脂のバランスが崩れやすくなります(・・;)
すると角層のバリア機能が低下して、皮脂膜も薄くなり、
乾燥肌を引き起こしてしまうのです(>_<)
乾燥について、いかがでしたでしょうか?
冬は乾燥するのは仕方ない、と思われている方も多いです(^^;
ですが、上記の原因を理解して対策されている方は、
冬でも乾燥知らずの潤いのあるお肌でいられます♡
次はいよいよ、美容鍼による乾燥肌の改善についてご紹介してまいります(#^^#)
美容鍼では3層構造を成すお肌の一番奥の層に直接刺激ができます✧˖
そこに働きかけることで、
“コラーゲン”や”セラミド”の生成を促すことができるのです♡
よく聞く成分ですが、
それぞれどんな役割のものなのか?
コラーゲンはお肌の真ん中の層である「真皮層」では
網目構造をして、お肌のハリや弾力を保っています☆
また肌表面では、保湿成分として働くので
肌の潤いには欠かせません(^^)
続いてセラミドは、角質層の細胞と細胞の間にある脂質のことです♪
水分を挟み込むように保持でき、肌が乾燥しないよう働きます✧˖
これらが多ければ乾燥知らずの、潤いの保たれたお肌になることができます♡
ですので、美容鍼で直接刺激をしコラーゲンやセラミドの生成を促進してあげると
お肌もうるおいで満たされ、冬の乾燥によるお悩みも改善が見込めることでしょう(#^^#)
いかがでしたでしょうか?
冬の乾燥、特に群馬は”からっ風”という程
風も強く、空気も乾燥します(>_<)
冬の時期はもちろん、それ以外の季節から
美容鍼で乾燥対策してみませんか?✧˖