気象病(2022年06月22日 13時51分) くまの整え屋さん

こんにちは!!
くまの整え屋さんのくまです。

梅雨入りして気象病という言葉を耳にすることが増えました。
気象病とは寒暖差や、気圧・湿気などの変化により起こる体の不調の総称で
頭痛やめまい、腰・肩などの痛みや疲労感を感じる人もいれば
鬱のような精神的な症状を引き起こす人もいるそうです。

特に気圧の変化による影響が大きいと言われていて
その中でも気圧が低下する時に症状が出やすいと言われています。

気圧の変化により気象病の症状が出やすいのには
内耳が深く関係していると考えられています。
内耳は主に耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。
大きな気圧の変化が起こると内耳にあるセンサーが感知し、
その情報が脳に伝えられます。
このセンサーは、人によって感じ方がことなり、
気象病を訴える人の多くは何らかの理由でこのセンサーが敏感なため
脳に過剰な情報が伝わります。
この過剰な情報が自律神経の働きを乱し、体にあらゆる不調を起こすのです。

自律神経は体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。
心と体を活発にする交感神経と休ませる副交感神経がバランスを取りながら
私たちの体を支えてくれています。
自律神経が不調をきたしたり乱れたりすることは
体の不調へと繋がるのです。

整体で体の歪み内臓の機能低下などに効果のある施術を行うことで
改善が期待できます。

是非一度、当店をご利用してみてください。