健康寿命について!(2022年05月12日 16時53分) 新小岩南口トップ接骨院

こんにちは!

今回は2つの寿命についてお話いたします。
平均寿命と健康寿命の違いはご存じでしょうか?
平均寿命 「生まれてから生涯を終えるまでの期間」
健康寿命 「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
とWHO(世界保健機関)では定義をされています!

分かりやすく言うと、「誰の手も借りずに自分で生活できる期間」ということです
おととしの調査では
健康寿命 男性が72.68歳、女性が75.37歳
平均寿命 男性が81.41歳、女性が87.45歳で、健康寿命との差は、男性で8.73歳、女性で12.06歳となり、近年縮小の傾向が続いていますが未だにその差は大きいです。

では何故2つの差はあるのでしょうか?
調査によると将来、介護を必要としている人たちの25%(4人に1人)は筋肉・骨格の障害によるものだとあります。
筋肉や骨格、関節は20代がピークで年齢が上がるごとに少しずつ衰えていきます。
衰えてくることで寝たきりやケガに繋がってくるので、早い時期から予防をしていくことで軽減することができます。
筋力、骨格、柔軟性を強化することで、

・基礎代謝
・筋力量
・運動能力
・自律神経の乱れ
を向上することが出来ます。
そして私たちが出来るのは今の内から少しでも多くの方々に筋肉や骨格を良くしていく事、将来健康的な生活を送れる人が増え、健康寿命を延ばす事!
実際に健康寿命の増大は国としても推奨されています!!

院でも患者様に合わせたセルフケアもお伝えしていますので、骨格治療に合わせて筋力、柔軟性を高めていきましょう!




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