アロマテラピー(精油の選び方と買い方)(2024年06月30日 11時05分) Pelmeサロン

精油の選び方と買い方
日本において精油は、”雑貨” 扱いため、店頭でわかりづらい部分もあります。
正しく精油を選ぶためのチェックポイントをあげました。

*アロマテラピー専門店でかいましょう
*精油のラベルをチェックする。
*まずは好きと感じた香りから選ぶ
*合成香料の類似品に注意!
*価格にも見方のコツあり。
*スタートは1～2本からでOK/

扱い方
*原液でも、薄めたものでも、絶対に飲んだりしてはいけません。
*精油は濃縮された成分のため、キャリアオイル(植物油)などで必ず希釈(薄めて)してつかいます。
基本的な目安は1%まで。またはそれ以下を目安に。顔に使う場合は、0,5%以下。精油1滴は約0,05ml。
たとえば5mlのキャリアオイルに対して、精油1滴が1%です。
*例外的に、原液で人の肌につけても良い精油は、ラベンダーとティートリーのみです。
*肌刺激を受ける場合があるため、必ずパッチテストをおこなってから使いましょう。パッチテストとは、精油をキャリアオイルで1%に希釈して、
腕の内側に塗り、24～48時間そのままにして様子を見ることです。異常があれば大量の水で洗い流します。
*3歳未満の乳幼児には、芳香浴以外はおこなわないでください。
*子供や高齢者は通常の半分以下の低濃度に。大人でも敏感肌、アレルギー体質の方は控えめに慎重におこなってください。
*病気の方は、服薬中の方、妊娠中の方は医者や専門家に相談してから正しく使いましょう。
*引火の可能性があるので、火のそばでの使用は避けます。火を使うオイルウォーマーは正しく使い、使用中は目の届く場所に置きましょう。
*注意の必要な精油、光毒性のある精油などを知って正しく使いましょう。
*使用期限を守りましょう。柑橘系は6カ月、そのはかは1～2年が目安です。

注意事項
*万が一、誤飲した場合はすぐに吐き出して大量の水で口をすすぎ、使用した精油をボトルごと持参し、ただちに医者の診察を受けてください。目に入った場合も同様です。
*誤って原液が直接肌についた場合は、大量の水でただちに洗い流してください。
*光毒性のある精油は、薄めて使用した場合でも紫外線に反応し、皮膚に炎症を起こす危険性があります。使用後12時間は、日光に事を避けましょう。

保存方法
*精油は光、熱、湿度、空気に弱いため、高温多湿や光を避け、キャップをしっかり閉めて冷暗所に保管しましょう。
*子供や動物の手の届かない場所に保管しましょう。
*精油を使って手作りしたときの保存容器は、できるだけガラス製遮光容器を使用しましょう。
*湿度の高いバスルームには、絶対に置かないでください。