今、自分が健康だと言える自信はありますか?
ほとんどの方の、答えはNoだと思います。
これからの時代
何歳で年金がもらえるの?
年金だけで生活できるのか?
こういう不安と共に、あと何年働かないといけないのか?
と考える人も多いと思います。
自分の場合、70歳までは働く覚悟、できれば死ぬまで働きたいとは思っていますが
じゃあその年齢まで働ける体を維持できるのか?
これは簡単なことではありません。
単純に老化するだけでなく、何かしらの病気にかかる可能性も高くなります。
確実に体は今の感覚では動かせません。
最近、健康寿命という言葉が注目されています。
これは「健康上の問題で日常生活に制限がなく生活できる期間」です。
男性:72.68歳 女性:75.38歳
これを見てどう思いますか?
70までいけるやん!って思われるかもしれません。
しかし、これは平均であり、実際40歳前後で何かしらの病気になり、後遺症を抱えながら生活している方も増えています。
また、平均寿命はまだ長く
男性:81.41歳 女性:87.45歳
平均寿命から健康寿命を引くと「日常生活に支障をきたしつつ生活する期間」となり、
男性:8.73歳 女性:12.06歳
一生のうちでは短いと感じるかもしれませんが、今まで特に気にもしていなかった服を着る、起き上がる、歩く、食べるといった動作ができずに生活する期間です。
これからも医療が発展すれば、平均寿命は延びて、健康寿命との差がもっと開く可能性もあります。
この期間を少しでも短くするために、予防が注目されています。
人間ドックなど健康診断だけでなく、今抱えている悩んでいる症状があれば、今のうちに解決しておくことをおススメします。
専門家の話を聞いて、自分の身体と向き合って、これからどう生きて行けばいいのか?
考えてみて下さいね。
私も力になります!