秋の養生～肺を労りましょう(2025年10月11日 12時46分) ドライヘッドスパCalmer【カルメ】霧島店

こんにちは!
宮崎市ドライヘッドスパ Calmer【カルメ】です♪

ようやく朝晩少し涼しくなって過ごしやすくやってきましたね!
中医学で秋とは、立秋(8月8日ごろ)から霜降(10月23日ごろ)までの約3か月間を指します

春の不摂生が夏の冷え性を引き起こし、夏の乱れた生活が秋の咳や喉の不調を招きます
秋の養生を怠ると、冬に下痢をしやすくなります

また、秋は空気が乾燥し呼吸器系が弱りやすいため、肺や喉を潤す食材を取り入れるといいですね
肺によい食材は 肺の乾燥を防ぎ潤す“白い色の食べ物” です

・大根
・かぶ
・白ネギ
・白菜
・山芋
・梨
など

また、身体を潤し消化を助ける レンコンや胃腸を温める さつまいも もいいですね♪

～ 豆知識 ～

中医学が指す五臓の肺は、悲しみや憂いと関係性が深く、鼻、大腸、皮膚と深く関わる臓器です
そして人体最大の免疫器官とも呼ばれています
肺は乾燥と冷えによりその機能を低下させるので、この時期は乾燥による咳、髪の乾燥や皮膚の乾燥や肌荒れ、
喘息、胸痛や鼻づまり、咽頭痛、便秘などの症状が増えてきます
また、悲しみの感情などはこの肺の弱りと関連しているかもしれません


秋の夜長、綺麗な虫の声を聴きながら読んでみたかった本を開いてみたり
ストレッチやYOGAなどで身体を温め心地よい音楽や好きな香りのアロマを焚いたり…

今夜もぐっすり眠れますように.。o○
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