こんにちは!
宮崎市ドライヘッドスパ Calmer【カルメ】です♪
昨日はリンパについてのお話をしましたが
今日はそのリンパはどうやって流れてるの? ということで
リンパ管の壁についている筋肉についてシェアしていきますね♪
リンパ管の壁には “平滑筋” という筋肉がついていますが これは
・心臓や血管、腸などにある筋肉
・自分の意思では動けない筋肉「不随意筋」
・自律神経(交感神経・副交感神経)に支配され収縮、弛緩を繰り返し生命維持機能を自動調整する
というもので、リンパ管は誰かに押してもらわなくても自らキュキュッと動いて
リンパを流すポンプ機能を持っている、ということなんです
つまり、リンパ管はなにもしなくても、自ら動いて老廃物を少しずつ押し流す機能を持っています
ただ、リンパ管は血管のようには勢いがなく 心臓ほどのポンプ機能もありません
ということは、自律神経が乱れると平滑筋の収縮が乱れ、リンパ管のポンプ機能も弱まってしまうということです
血管やリンパ管の動きが弱くなると、冷えや浮腫が起きやすくなりますブログ画像では、自律神経を整えるにはどうしたらよいでしょうか?
まずは
・生活リズムを整える
・規則正しい食事
・十分な睡眠 など
これらは当たり前のことなんですが、朝から晩までデジタル漬け(スマホやパソコン)だったり
時間に負われる生活だったりすると
こんな基本的なことすらできなくなっているのが、現代人なんですね (*_*)
ですから、せめて寝る30前にはスマホを片手以上の距離に置いて
今日の振り返りなどはせず(寝る前のひとり反省会はNGですよ!)
“今日も一日ありがとう! 明日もいい日!” と感謝して… おやすみなさい zzZ
※ 次回は “○○と自律神経が乱れる原因は?” についてお伝えしますね♪
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