とても良い鍼灸院です(rammstein0726さん・1105 )｜やなぎばし鍼灸院 翠の口コミ

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肩・腰は手・足、それぞれ上半身と下半身の重要なポイントです。腰と申しましても痛みが出る部位は人それぞれです。最近では仙骨部のあたりの痛みを訴える方が増えております。肩まわりも同様で左右の肩甲骨の内側から頚部にかけての痛みが増えております。どちらもデスクワークなどや運転などというような長時間の座位での姿勢が増えているためと思われます。肩まわりも腰まわりも多くの筋肉がそれぞれの機能をもって重なり合うように肩甲骨や骨盤にくっついており、筋肉の持続的な筋収縮によって筋肉内の内圧が高くなると血管や神経を圧迫することになり、初期の段階では姿勢変化によりその圧力を軽減しようとしますが、姿勢変化による緩和が追い付かず閾値を超えると痛みが発現します。
よく腰痛の原因として仙腸関節や骨盤のズレなどと言われますが、基本的に筋内圧の上昇の場合が多く、また脚長差も大腿前後の筋肉バランスの結果で左右差が出ている場合がほとんどです。大腿前後の筋バランスの確認方法はうつ伏せでベッドに寝た場合に鼠径部の隙間の違いで確認できます。骨盤が左右でそれぞれ前後に回旋するので脚長差がでるのです。その場合の痛みは、筋内圧の上昇により閾値を超えた結果ですので、筋内圧を下げることにより緩和しますし方法も程度も多様ですが、鍼はその点で直接深部にアプローチできる点で優れています。ただし、原因には関連する筋肉が多いため、様々な場合がありより広い部位でのケアが必要です。肩まわりも同様ですが、頭や腕の重さがあり、筋肉も多く形状も様々なため難しいのですが、基本的に腕や肩、首の可動域が狭くなっているとそれぞれの方向で関連する筋肉に問題があります。姿勢としては肩甲骨が前方に転移して巻き肩になっていたりいかり肩になっていたりする傾向にあります。
腰も肩も生活する以上、負担が避けられない部分でもあります。不良姿勢のままでは、運動自体もストレスになる場合もありますので、どんな方法でも体のケアは必要です。どうぞ、当院がお役立て出来ますようご来院頂けると幸いです。
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