やなぎばし鍼灸院 翠の口コミ

この度は ご来院いただきありがとうございます。またクチコミならびに高評価いただきお礼を申し上げます。
50肩は肩関節周囲炎の俗名で特に夜間の肩関節の痛みと結帯動作、結髪動作などの運動制限が特徴で、我慢しながら動かしていると自然に痛みが消失する場合もありますが、長引く場合がほとんどです。また、痛みが消失した場合でも関節の可動域が狭くなった場合が多く、可動域も含めた、しっかりとしたメンテナンスが必要です。また、治療の経過とともに痛みの箇所があちこち移動したりするので、どこが悪いのか判断がつきにくい厄介さがあります。また、時間の経過とともに肩の関節包にも硬結があらわれ可動域が物理的にも制限されます。
挙上するときに最初に働く筋肉は棘上筋と言われていますが、三角筋の働きが強く、実際に痛みがでる場所も三角筋が多いのですが、実際の治療は肩甲骨の構造に気を配らなければなりません。肩甲骨には、胸郭上を自由に動くためにあらゆる方向に伸縮する筋肉が多く付着しており、伸縮が制限される筋肉があれば動きが制限されます。肩甲骨の動きの制限は姿勢の変化につながりやすく、背中が丸くなったり、顎を突き出すような姿勢になったりします。肩はもちろんですが、首の痛みや頭痛、腕の痛みやしびれなども出現することがあります。背中が丸くなったり首肩まわりが凝ったりすると自律神経症状も誘発されやすく、そういう意味では早めのお手入れが望まれます。
セルフケアとしては、やかんやアイロンなどを腕にぶら下げるように持ち動かすことです。ストレッチと筋トレを同時に行うことができ少しづつではありますが50肩には効果的です。
日常生活動作で気をつける点は、肘にカバンなどをかけて持たないこと、頬杖など肘をつかない、急激な関節の回旋を伴う屈曲伸展の動作を行わないなどです。
50肩での施術の難しさは施術後は調子がよくても生活によって再び痛みがでることを繰り返すところです。そいうい点で難しいところはありますが、決してどうにもならい症状ではなく、手間と時間がかかるだけですので、あきらめず辛抱強く頑張っていただけると幸いです。頑張りましょう!
あらためまして、ご来院ありがとうございます。またのご来院をお待ちしております。

この度はご来院いただきありがとうございます。またクチコミ並びに高評価をいただきお礼を申し上げます。
肩・腰は手・足、それぞれ上半身と下半身の重要なポイントです。腰と申しましても痛みが出る部位は人それぞれです。最近では仙骨部のあたりの痛みを訴える方が増えております。肩まわりも同様で左右の肩甲骨の内側から頚部にかけての痛みが増えております。どちらもデスクワークなどや運転などというような長時間の座位での姿勢が増えているためと思われます。肩まわりも腰まわりも多くの筋肉がそれぞれの機能をもって重なり合うように肩甲骨や骨盤にくっついており、筋肉の持続的な筋収縮によって筋肉内の内圧が高くなると血管や神経を圧迫することになり、初期の段階では姿勢変化によりその圧力を軽減しようとしますが、姿勢変化による緩和が追い付かず閾値を超えると痛みが発現します。
よく腰痛の原因として仙腸関節や骨盤のズレなどと言われますが、基本的に筋内圧の上昇の場合が多く、また脚長差も大腿前後の筋肉バランスの結果で左右差が出ている場合がほとんどです。大腿前後の筋バランスの確認方法はうつ伏せでベッドに寝た場合に鼠径部の隙間の違いで確認できます。骨盤が左右でそれぞれ前後に回旋するので脚長差がでるのです。その場合の痛みは、筋内圧の上昇により閾値を超えた結果ですので、筋内圧を下げることにより緩和しますし方法も程度も多様ですが、鍼はその点で直接深部にアプローチできる点で優れています。ただし、原因には関連する筋肉が多いため、様々な場合がありより広い部位でのケアが必要です。肩まわりも同様ですが、頭や腕の重さがあり、筋肉も多く形状も様々なため難しいのですが、基本的に腕や肩、首の可動域が狭くなっているとそれぞれの方向で関連する筋肉に問題があります。姿勢としては肩甲骨が前方に転移して巻き肩になっていたりいかり肩になっていたりする傾向にあります。
腰も肩も生活する以上、負担が避けられない部分でもあります。不良姿勢のままでは、運動自体もストレスになる場合もありますので、どんな方法でも体のケアは必要です。どうぞ、当院がお役立て出来ますようご来院頂けると幸いです。
あらためましてご来院ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。

この度はご来院いただきありがとうございます。また、クチコミならびに高評価をいただきありがとうございます。
今年は気温の変化が激しく寒暖差も大きく体への負担も大きくなっています。気温が低くなり寒さを感じると交感神経の働きが活発になり末端の血管を収縮させ血流を低下させ体温の低下を防ぎます。施術においては逆の状態になるように副交感神経を優位にし、コリをほぐし血行が良くなるなるようにしなければなりません。また、美容や健康のためなのに、当院で風邪をひいてはいけませんので、気温変化が激しい折ですので、寒さなど感じるようでしたら、遠慮なくおっしゃってくださいませ。(冬季はベッドを温かくしております。安心してお過ごしくださいませ。)
良好な筋肉の状態は本来柔らかく肌の色も良いです。お顔まわりも同様です。ストレスにさらされ交感神経優位の状態が続くと筋肉も緊張し顔も強張ります。お顔まわりの施術においては表情をつくる筋肉の滑走をよくすることはもちろんですが、皮膚の表層を支える下層の組織・リガメントやSMASなど(ファシア)の状態も整えなければなりません。そのために最初に大まかに手でほぐした後は、表層のみを動かし下層とのファシアの癒着をはがし滑走を良くして、潤いや血行を改善していく必要があります。表層のみを動かすためにはカッサのような固さのもので皮膚の表層のみを引き伸ばすように引っ張ってあげると効果的で下層との癒着も改善され筋肉の膜(ファシア)も動き出し、強ばりも緩和し、血行が回復していきます。(咀嚼する筋肉などのフェイスラインをつくる筋肉はストレスで緊張が高くなりやすく痛みが出やすいので、開口時に口の大きさに左右差がおおきい場合などには当院ではフェイシャル以上の施術が別途必要になります。)また、表情をつくる筋肉の支配神経は顔面神経で副交感神経の機能もあり、施術中は副交感神経が優位になり眠くなったり唾液腺が活発になったりします。
美容や健康の状態を良くするためには、からだの自然治癒力を正常に保つ必要があり、自律神経は免疫系、分泌系などともに大事な機能の一つです。
フェイシャルの施術でリラックスしていただけると幸いです。
あらためまして、ご来院ありがとうございます。ぜひ、からだのファシアリリースと鍼もご体験くださいませ。またのお越しをお待ちしております。

このたびは、御来院いただきありがとうございます。また口コミならびに高評価をいただきありがとうございます。
健康のためには、適度な運動、良質な睡眠、バランスの良い食事が重要ですが、日常生活の中で姿勢による体への負担を軽くすることも大切です。長時間同じ姿勢を続けると、必要以上に筋肉や骨格に負担がかかります。
例えば、背中で肩甲骨の形がはっきりしない場合、それは肩甲骨が腕の筋肉や肋骨からの筋肉で前方に中心性に(筋肉が短く)引っ張られたままで動きが悪くなり、肩甲骨と背骨の間が広がっていることを示します。これは肩や背中の痛みなどを引き起こす可能性があります。
姿勢としては巻き肩、猫背や反り腰が考えられます。また、前方に引っ張られる筋肉だけでなく反対方向に引っ張られる筋肉も遠心性(筋肉が長く)に引っ張られたままになり問題となります。肩甲骨は肋骨上で様々な動きをする必要があるため首や背中の背骨、肋骨、腕の骨などから多くの筋肉が付着しており、個々の筋肉の本来の長さや伸縮に問題があると全体の骨格のバランスに影響し肩まわりの症状に止まらず自律神経にも影響して大変です。
筋肉に問題がある場合、それは長時間同じ作業を行うことによる筋肉の疲労などにより筋肉組織間の滑りが悪くなることが多くの原因です。ファシアリリースはその筋肉の線維の滑走を良くするための手技であり、組織同士の癒着(簡潔にいうとコリ)には鍼で物理的に直接、剥がしてあげるのが最も効果的な手法となります。それぞれの筋肉が本来の筋肉の長さと伸縮性を取り戻し、肋骨上で制限なく動くことができるとき、肩甲骨の輪郭もはっきりすると存じます。
生活するうえで、体への負担がかかるのは避けられませんが、長時間の姿勢に気をつける、軽い運動をする、体を冷やさないようにする、などで負担を軽くすることはできます。どうぞご自愛くださいませ。また、当院を活用してくださいませ。
最後に、返信が遅くなり申し訳なく存じます。
あらめて、遠方より御来院いただきありがとうございます。またの御来院をお待ちしております。

この度は御来院頂きありがとうございます。またクチコミならびに高評価を頂きお礼申し上げます。
Eparkリラク&エステのサロンページからの当院の御案内は、御利用される皆様に選択しやすい大まかな部位別となっております。また、御来院される理由も疲労回復のリラクゼーションから、痛み、機能障害などの緩和目的など、症状も軽度から重度まで様々です。また、それぞれ症状に応じて施術も手間がかかるものや難易度の高いものもございます。従いまして、御来院される皆様の貴重なお時間を頂戴し甚だ恐縮ではございますが、施術時間はサイトの都合上、あくまで最低限の目安での表記になっております。鍼灸院への御来院理由が、症状緩和のための御来院であれば、ある程度のレベルまでの施術は責務と存じます。
昨今は鍼灸に馴染みのある世代が少なくなり、鍼の施術も鍼という言葉のイメージから敬遠されがちです。他にも、ツボや東洋医学というワードから神秘的な魔法のようなイメージとあいまって、難病やいつまでたっても改善されない症状の場合の最終手段として来院される方が増えております。鍼施術は、1本うつだけで忽ち症状が雨散霧消してしまうような魔法では残念ながらありませんが、生体の恒常性を利用し、ロコモティブシンドロームなどの予防効果や自律神経症状などに多岐にわたる効果があるとされています。
当院では鍼施術が初めての方から苦手な方、久しぶりの方、年代を問わず、皆様に最終手段としてでなく日頃のメンテナンスなどに御利用いただけるよう御理解を賜り、多くの方に鍼施術を受けて頂きたく安心・安全面のほか、敷居の低さも考慮して御案内をさせて頂いておりますので、どうぞお気になさらずお気軽に御利用、御来院を頂きたく存じます。
あらためまして、御来院を頂きありがとうございます。またの御来院をお待ちしております。