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Salon de vivantのブログ

エンビロンを知る!〜①〜

いつもご覧頂きありがとうございます!

これから、少しずつですが、
エンビロンについての知識を共有できればと思い、
「エンビロンを知る!」
をシリーズ化していきたいと思います♪

エンビロンの開発者
Dr.フェルナンデスについて

本名はデスモンドフェルナンデス
南アフリカ共和国の形成外科医です。
1942年生まれなので、今年で御歳80歳です。

Dr.フェルナンデスがエンビロンの開発に至ったきっかけとは...

1980年初頭、西欧ではメラノーマ(悪性黒色腫、悪性の皮膚癌)
を発症する人が、1960年代に比べて著しく増加していました。

Dr.フェルナンデスをメラノーマの研究へと駆り立てたのは
二人の若い患者さんでした。

二人は母斑(シミの一種)を除去しに病院へ来院したのですが
診察してみるとそれがメラノーマであることが判明したのです。

一人は19歳の美しい女性で、交換留学生として
アメリカに留学している時に腕にシミができました。
もう一人は、20歳のハンサムな青年で気づかないうちに
ホクロが数ヶ月で成長していました。

二人とも知性とカリスマ性にあふれる活動的な学生で、
Dr.フェルナンデスの医療チームは、全力で治療に取り組みましたが
残念なことに二人とも23歳になる前に亡くなってしまったのです。

Dr.フェルナンデスは暗雲のような敗北感に打ちのめされ
「メラノーマと太陽光ダメージについてもっと研究しなくてはいけない」
と心に決めたのでした。

こうして研究を進めるうちにビタミンAのもつ驚くべき効果が
次々と明らかになっていきました。

さらに、フリーラジカル(活性酵素)が病気を引き起こす事が
明らかになったのですが、

同僚の医師達に、フリーラジカルについて何度も話しても馬鹿にされるばかりで
「病気を引き起こす原因は、細菌、カビ、ウィルス、であり、
フリーラジカルが病気の原因になるとは話にならない」
と言われるだけでした。

それでもDr.フェルナンデスは、負けるものかと不屈の精神で研究を続け

それまで、化粧品クリームの製造者達が無視してきた
皮膚と光線ダメージに関する多数の論文を発見し
ついに、光線ダメージを抑制するだけではなく
ダメージからの回復をも目指せる
科学的スキンケアの処方が可能になったのです!


...........続く


エンビロン物語
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Salon de vivantのスタッフ 佐藤 洋子

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