《症例報告》体がだるく食欲不振や不眠が続いている(60代 女性 主婦)(2022年02月22日 10時00分) TANAKAカイロプラクティックセンター

【ご来院までの経緯】

1か月ほど前から体のだるさや食欲不振、不眠が続いているとのこと。

子供さんに相談し、ネットで調べ、自律神経専門コースがある、あびこ南口整体院TANAKAカイロプラクティックセンターにご来院された。

【ご来院時の症状】

常に体のだるさを感じている。
食欲がなく体重が減ってきている。
寝つきが悪く、不眠が続いている。
布団に入ると右足にしびれのようなものを感じる。
後頭部が重く感じることがある。

【検査結果】

上部頚椎に可動制限が確認できる。
首を後ろに反らすと詰まる感じがする。
首の筋肉全体に過緊張が見られる。

【施術内容】

首の筋肉のこわばりが強く、頚椎の関節の可動域が小さくなっている状態でしたので、首まわりと背中の筋肉の緊張をとり、関節の可動域を大きくする施術を行いました。

呼吸が浅く、体全体の緊張が強い状態でしたので、呼吸がゆっくり行えるようにお体を整えていきました。

また、自律神経を乱す日常生活の癖や習慣がありますので、日常生活で気をつけなければならないことなどアドバイスを行いました。

【施術後の経過】

初回の施術では、視界が良くなりハッキリと見えるようになり、頭がスッキリとした感じがするとおっしゃっていました。

2回目の施術では、頭の重い感じが消え、足のしびれは感じることが少なくなってきているとのことでした。

3回目の施術では、体のだるさが少し軽減してきているとのことで、意欲が出てきたとお感じになられていました。

4回目の施術では、食欲も出てくるようになってきて、睡眠についてもぐっすり寝られるようになったとのことでした。

【コメント】

初回の施術でのカウンセリング中は声量が小さく、元気がないように感じられましたが、施術を重ねるごとに声量も大きくなってきたように感じれ、目が生き生きとしてこられました。

自律神経の乱れの影響でしびれを感じられる方は多いです。

その場合、病院でレントゲンなどの検査を行っても異常はないという診断が出ることが多く、患者さん本人は原因がわからず、不安になり、お体の不調がひどくなってしまう傾向があります。

このような症状でお困りの方は、遠回りせず一番最初に、専門である当院にご相談ください。