こんにちは、田中 宏樹です。
千葉県我孫子市のあびこ南口整体院TANAKAカイロプラクティックセンターで、むずむず脚症候群を根本改善する施術を行っています。
こんな症状でお困りではありませんか?
・足がむずむずして寝れない
・脚に不快感
・安静時に不快感が現れる、強くなる
・脚を動かすと不快感が和らぐ
・夕方から夜にかけて不快感が現れる
もしかすると、それは、むずむず脚症候群が原因かもしれません。
今回は、足がむずむずして寝れないときの対処法や、むずむず脚症候群の症状、原因、対処法についてお話させていただきます。
ぜひお役立てください。
【足がむずむずして寝れないときの対処法は?】
むずむず脚症候群(別名:レストレスレッグス症候群)に悩まされ睡眠の質が悪くなると、日中の仕事中に眠気を強く感じたり、朝目覚めて疲れを感じたりなど、日常生活に悪影響を及ぼすだけでなく、睡眠不足により重篤な『病気』にかかるリスクが上昇します。
日常生活を工夫して毎日をおくることで、症状を和らげ、睡眠の質を上げることなどに役に立つ習慣をご紹介します。
・カフェインの摂取を控える
・禁煙する
・アルコールの摂取を控える
・アイスクリームの摂取を控える
・お風呂に浸かるかシャワーを浴びる
・寝具を見直す
・マッサージする
・カフェインの摂取を控える
カフェインの摂取はむずむず脚症候群の症状を強めるだけでなく、睡眠の質を低下させることがあります。
特に、夕方から夜の時間帯でカフェインを摂取すると、その夜はむずむず脚症候群の症状が悪化します。
カフェインと聞いてコーヒーを思い浮かべる方は多いですが、紅茶、緑茶、コーラ、栄養ドリンク、チョコレート菓子などにもカフェインが多く含まれています。
日常生活でカフェインを摂取しないのは容易ではありませんが、できるだけ内容表示をよく見てカフェインの摂取を控えるようにしてみてください。
・禁煙する
煙草を吸われている方は、禁煙をおすすめします。
カフェインの影響ほどではありませんが、ニコチンはむずむず脚症候群を悪化させることがあります。
・アルコールの摂取を控える
確かに眠る前にアルコールを飲むと脳神経の興奮が抑えられ、寝付きが良くなりますが、睡眠の質を下げます。
アルコールで無理やり興奮を抑え眠りに入ると、睡眠の途中でアルコールが代謝されて体から抜ける際に脳神経は興奮してしまうので、早い時間に目が覚めてしまいます。
また、アルコールは利尿作用があるので、睡眠中に尿意で目が覚めます。
寝酒は一時的には寝つきを良くしますが、続けていると睡眠の質を下げるだけでなく、寝つきやすさもなくなっていきます。
むずむず脚症候群の症状に関しても、悪化させてかえって辛くなることがあるのが寝酒です。
・アイスクリームの摂取を控える
私がむずむず脚症候群の施術を行ってきて、アイスクリームを食べた後に症状が悪化したという方は結構いらっしゃいます。
そのような方はアイスクリームの摂取を控えるようにしてみてください。
また、炭水化物やグルテンの少ない食事をとることが症状の緩和につながることがあります。
・お風呂に浸かるかシャワーを浴びる
むずむず脚症候群でお悩みの方からは、以下のような声もお聞きします。
熱めのお風呂に浸かるか熱めのシャワーを脚にかけると症状が緩和する
冷たいシャワーを脚にかけると症状が緩和する
シャワーでお湯と水を交互にかけると症状が緩和する
適切なお湯の温度や方法は個人差があるため、症状が緩和する温度や方法を日々チェックして実践してみてください。
・寝具を見直す
寝具は、⽑布、化繊布、⽻⽑布団などで症状が悪化する方もいらっしゃいます。
その場合、⽊綿に変えると症状が緩和されることがあります。
・マッサージする
脚のマッサージは症状の緩和に非常に効果を感じる方が多いです。
特に、当院での施術と並行して行っていただいている、自宅でできるセルフマッサージ法は喜んでいただいています。
【むずむず脚症候群の症状は?】
むずむず脚症候群の特徴としまして、以下の4つの自覚症状があります。
・脚に不快感
・安静時に不快感が現れる、強くなる
・脚を動かすと不快感が和らぐ
・夕方から夜にかけて不快感が現れる
・脚に不快感
脚に不快な感覚が現れます。
特にふくらはぎに最もよく現われます。
この不快な感覚は、『虫が這うような』『つかまれるような』『ぴりぴりするような』『焼けるような』感じなどと表現されることがあります。
この感覚とともに自分の意志とは関係なく、体を動かさずにはいられないような気持ちになり、じっとしていられなくなります。
・安静時に不快感が現れる、強くなる
最も特徴的な症状としては、安静にして横になったり座ったりしていると、症状が現れたり、症状が強くなったりします。
リラックスした状態から、数分後または1時間後くらいに症状が始まる場合が多いようです。
・脚を動かすと不快感が和らぐ
体を動かさずにはいられないような気持ちを和らげるために、脚を曲げたり伸ばしたり、足踏みをしてみたりなど、脚を動かすと不快な感覚が和らぎます。
・夕方から夜にかけて不快感が現れる
むずむず脚症候群の症状は、通常は日中には強くありません。
ほとんどの場合、夕方から夜間(午後6時から午前4時の間くらい)に症状が現われます。
【むずむず脚症候群の原因は?】
一般的に考えられている原因として有力な説は、ドーパミンの機能障害や鉄が関与していて症状が起こるのではないかと考えられています。
また、遺伝的な要素、腎臓病、妊娠などが関与しているとも言われています。
45歳以下で発症した場合には、遺伝的な体質の関係が強いとされています。
現時点では、むずむず脚症候群の原因はまだはっきりと明らかにはなっていません。
【むずむず脚症候群の対処法は?】
むずむず脚症候群の改善に向けて、当院が施術と並行して行っていただいている、鉄分の摂取量を増やすための食事法があります。
一般的に考えられているむずむず脚症候群の原因として、ドーパミンの機能と鉄が関与するとお伝えしましたが、医療機関ではむずむず脚症候群に対して脳内の神経伝達物質であるドーパミンの働きを促進させる薬物療法を行います。
ドーパミンは、チロシンというアミノ酸が原料になって作られます。
しかし、チロシンからドーパミン生成や正常に脳細胞がドーパミンに反応するためには鉄分が必要になるので、鉄分が不足するとドーパミンが作られにくくなります。
その結果、むずむず脚症候群の症状が出てくるということです。
ということは、日常の食事などで鉄分の補給を意識することは、むずむず脚症候群の対処法のひとつになります。
鉄分は自分のからだの中では生成できない物質ですので、身体の外から補給する必要があります。
普段の食事は大切になります。
【むずむず脚症候群の根本改善に効果的な整体】
当院で考えるむずむず脚症候群の原因は「自律神経の乱れ」と「血行不良」が根本原因と考えています。
そして、この2点が回復することで、自然治癒力(自然と体が正常な状態を保とうとする力)が向上し、むずむず脚症候群の症状が改善に向かうと考えています。
自然治癒力は「恒常性」や「ホメオスタシス」とも呼ばれたりします。
そこで、なぜ自律神経の乱れと血行不良が起こるのかということです。
まず、自律神経の乱れからお話しします。
自律神経を乱す要因として3つの要因が考えられます。
自律神経を乱す要因
「構造的ストレス」⇒身体の不調
「精神的ストレス」⇒心理的問題
「化学的ストレス」⇒栄養のバランス
TANAKAカイロプラクティックセンターでは、この3点に着目して同時に解消していくことで自律神経を効果的に安定させます。
次に血行不良についてです。
むずむず脚症候群の原因となる血行不良は、ふくらはぎの筋肉の機能向上が重要だと考えています。
ふくらはぎは「第2の心臓」という言葉を耳にしたことがあると思います。
ふくらはぎは、心臓から全身をめぐった血液を再び心臓へと送り返すポンプのお仕事をするので、第二の心臓と呼ばれています。
ふくらはぎは、腓腹筋とヒラメ筋という筋肉で構成されているのですが、その中でヒラメ筋は下半身の中でもトップクラスの強度を持つ筋肉で、ポンプの働きに大きく貢献する重要な筋肉です。
この重要なヒラメ筋のこわばりで、ポンプの働きが鈍り、血流が悪くなり、むずむず脚症候群の原因になると考えています。
【当院に一番はじめにご相談ください】
むずむず脚症候群と言えば、脚ばかりに意識が行きがちで、脚のストレッチなどを行っても一時的には症状が軽減しても改善にはいたってきません。
私は、これまで手技を通じて、むずむず脚症候群で悩まれる方の症状が飛躍的に改善される実例に共通点を発見しました。
その共通点をもとに『田中式ヒラメ筋ほぐし』を発案しました。
この技術は、むずむず脚症候群の症状に特化した手技です。
そして、カウンセリング、生活習慣の改善、食事指導、首の筋肉へのアプローチ、呼吸法などを組み合わせ施術を行っていくことで、自然治癒力(ホメオスタシス)が向上し症状改善につながります。
この改善に向けた施術プランで、全国から当院にご来院される「むずむず脚症候群」でお悩みの方にお役に立っています。
また、むずむず脚症候群で悩まれている方の半数は遺伝が原因とも言われているので、ご家族も予防の意味でご来院される方もいらっしゃいます。
自然治癒力の低下は「何か」が足を引っ張ることで起こります。
その「何か」を当院では「自律神経の乱れ」と「血行不良」だと考えることで、「どこに行っても改善しなかった症状」でも結果が出るという状況を生み出しています。
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