「病院でストレートネックと診断された」
「姿勢が悪く、肩こりを感じやすい」
「首の痛みがしんどく、頭痛もつらい」
「もみほぐしをしても効果がない」
「揉んでも揉んでもまたすぐに肩がこる」
ストレートネックは今や
現代病とされているように
多くのデスクワーカーをはじめ
専業主婦や学生の方にも
多いお悩みだと言われています。
まず一番伝えたいこととして
ストレートネックは
もみほぐしをすると悪化します。
その理由をストレートネックになる
機序からご説明します。
まずストレートネックというのは
一言で言うと
『背骨のゆがみ』です。
「背骨?首じゃないん?」
と思われるかもしれませんが、
首の骨は『頸椎』と言い
背骨である『脊椎』の首の部分のことを指します。
そして脊椎は24個存在し、
頭と骨盤をつないでいます。
脊椎は全体的にS字カーブを描くことが
本来の状態であり
頸椎は少し前に弯曲しているため
頭の重みを支えることができます。
顔を下に向けたり上を向いたり
横を向いたり頭を横に倒したり
頸椎の可動範囲はかなり大きいのですが
顔を下に向ける、
この時に本来
前に弯曲している頸椎が
まっすぐ、ストレートになります。
顔を下に向ける際に、
首の前側の筋肉が緊張し
頸椎を前に倒すことで
顔を下に向けることができます
つまり下を向いている状態が多い、
スマホを見ている時、
料理をする時、
勉強をしている時、
首はストレートネックの状態になります。
それが習慣化されて
首の前側の筋肉が常に緊張してしまうことで
頸椎も常にストレートとなる、
これがストレートネックの発生機序です。
そして首の後ろ側が痛くなることが多いと思います。
これはなぜかというと
首の前側が常に緊張しているため
その反対側にある首の後ろ側の筋肉が
常に引っ張り返さなくては
頭部を平衡に保てない
だから常に緊張する
これにより首全体に緊張を生んでしまいます。
これが首の痛みの原因です。
首の前側が悪さを引き起こしているので
しんどい後ろ側ばかり揉んでも
前側を何とかしなければいけません。
よくならないばかりか
バランスを取ってくれている後ろ側の筋肉を
無理やりほぐすと
かえってストレートネックを助長させ
結果、首の問題は悪化します。
ストレートネックでは
首の後ろを揉むのではなく
首の前側の緊張を取ることが重要です。
またそのためにはもみほぐしではなく
頸椎を整えることが必要です。
それもポキポキ鳴らすだけのものではなく
じんわりと的確に優しくしなければ
首は悪化しやすい部分です。
首を整えてもらう際は
必ずその方法にご注意ください。
またストレートネックは
「背骨のゆがみ」とお伝えしました。
頸椎はその下へ続く
胸椎、腰椎とも深くかかわっていて
頸椎のゆがみがあると
その全体のバランスを取るために
必ず胸椎、腰椎にもゆがみを作ります。
つまり首だけを整えても意味がなく
むしろ背骨の形状をいびつなものに
してしまいかねません。
ストレートネックは病院では投薬や牽引、
整骨院ではもみほぐし
他の整体などではポキッと
することを良しとしています。
私は各機関での勤務経験があり
多くのストレートネックの方を
施術させていただきました。
だからこそはっきりと言えます。
全て意味ないです。
理にかなっていないので。
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エイド 泉政宏