あなたの姿勢は悪い!?脱力姿勢と病的姿勢(2023年07月24日 10時00分) ボディケア専門店 エイド

あなたは自分の姿勢は気になりますか?

気になるとしたらどのように、
また、「なぜ」気になるのでしょうか?

姿勢が悪いとなぜダメなんでしょうか?

私たち慢性痛の専門家は
姿勢に関して
次のように解釈しています。

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姿勢には大きく分けて2段階あります。
その前にまず、やってみてほしいことがあります。

壁にかかと、膝裏、腰、
背中、肩、頭の全ての部分を
なるべくぴったりとつけるようにして
立ってみてください。


無理なく全ての部分がつく人は
全く問題ありません。

ある程度の部分が
少し頑張れば付けることができる
という人も現状では問題ありません。
しかし何もせず放置すると
姿勢が悪くなる可能性もあります。


いくつかの部分が頑張ってもつかない
という人は要注意。
すでに関節のエラーが起こっています。
放置すればするほどどんどん不良姿勢へと
繋がっていきます。


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いわゆる姿勢が悪いというのは
「病的姿勢」のことを指します。

これはすでにいくつかの関節にエラーが起こり
壁に対してぴったりとつかない、
かなり無理をしなければまっすぐできない

これが問題がある姿勢の悪さです。

こうなってしまうと
かなりの施術と運動、ストレッチなどが
必要となります。
良くするにはとても根気が必要で
とても大変です。


ですがこの前段階として
「脱力姿勢」というものがあります。

まっすぐに姿勢を保とうと思えば保つことができる
でも普段意識しなければ姿勢が悪くなる
という方は
現状から悪くしないようにする必要があります。
ですがそれは難しいことではなく
少し、意識をしていくことで維持できます。


そもそも「猫背」という姿勢自体は
決して悪いものではなく

人間の本来、遂行できる身体活動のひとつにすぎない、
時には脱力した姿勢が必要であり
不必要なエネルギー消費を減らすという目的、
また生物として弱点である腹部を保護するための生理的反応

という役割があります。

猫背ができない、というのも
問題なんです。

猫背が悪いのではなく
猫背の姿勢から
まっすぐな姿勢に戻れない
これが悪い状態です。


たまに「姿勢が気になる」と思い
無理にご自身で背筋を伸ばす方がいらっしゃいます。


これは気をつけた方がいいですよ。
かえって背骨の状態を悪くします。

これに関しては別のブログで
ご説明します。


少しわかりにくかったかもしれませんが
ご自身で一度
上記の姿勢の簡単なチェックをしてみてください。

あなたの姿勢は
本当に悪いですか?



大阪府交野市・枚方市
慢性痛専門整体
単なるもみほぐしではない
本当のボディケアをご体感ください。

エイド 泉政宏