「立ちっぱなしで脚がだるい」
「歩くとすぐに疲れてしまう」
「足がつりやすい」
「むくんで太く見える」
「足先が冷える」
「膝が痛い」
このようなお悩みはありませんか?
早速少し話がそれますが
人間、特に古代の日本人は
毎日のように食料を求めて
長距離、平気で歩いていました。
縄文時代よりももっと前、
一日にかなりの距離を歩いていたと
言われています。
日本人は今よりも背が低く、
腕が短く、身体が小さかった
その上半身に対応する程度の
脚の筋肉量があれば十分でした。
ですが文明が発達し、手作業が増え
重いものを持つことが増え
住む家を作り、着物を着て
刀を持ち、剣を振り
頭を使い、農業をし
次第に腕が長くなり上半身が発達してきました。
それに伴い足の筋力も
たくさん必要になってきています。
まだ車や自転車などの移動手段がなく
日本中を徒歩で歩くような時代では
脚の筋力は比較的保たれていたことだと思います。
ですが最近の日本人の身体は
発達した上半身に比べて
明らかに下半身は追いついていません。
上半身の重量が増した分の
それを支える脚の筋力が必要です。
人間の進化の歴史の中では
稲作が始まったころでも
ごく最近と言われています。
ましてや今でいう「最近」というのは
本当に近い出来事にすぎません。
車やバイク、自転車の普及、
交通機関の発展により
最近、運動不足による身体の痛みということが
本当に多く示唆されています。
脚のお悩みというのは
基本的に「脚の筋力不足」により
感じてしまいます。
ではどうすればいいか?
ジムで筋トレ?
ジョギング?
ストレッチ?
いいえ、そんなに難しいことではありません。
「歩く」
それだけで十分です。
一日1時間連続で毎日、
これができれば理想ですが
中々難しいと思います。
ですので一週間に一回、
30分から始めてみてください。
とにかく「歩く」
そしてできれば
何も持たずに、両手を軽く振り
少し歩幅を大きく大股で
まっすぐ前を向いて行うと
より良い歩行になります。
夏場ですので暑くてしんどいかもしれません。
熱中症にはくれぐれもお気をつけて
大阪府交野市・枚方市
慢性痛専門整体
単なるもみほぐしではない
本当のボディケアをご体感ください。
エイド 泉政宏