下着障害という言葉があります。
これは何かというと
キツい下着やズボンの紐など
骨盤や下腹部を強く締め付けることで
腹部内臓や骨盤周囲の筋肉を圧迫してしまいます。
これにより
筋肉・筋膜の癒着を引き起こし
腰痛の原因となったり
強い骨盤のゆがみを引き起こし
便秘に悩まされたり
鼠径部リンパや鼠径部の血管を締め付け
脚の循環不良を引き起こし
むくみや冷え、足のだるさを感じたりします。
普段何気なく使っている着衣が
思わぬところで
慢性痛や身体の悩みの原因となっている
さらに代謝の低下、筋力の低下
他にも様々な機能障害を引き起こし
老化を促進させてしまう
そしてその問題には
なかなか気づかない
下着障害の怖いところはここです。
また女性だけではなく
男性も同様、
特にベルトによる締め付けが要注意です。
下着障害は
・ボディラインの崩れ
・背中のお肉が気になる
・下着に沿っての皮膚の黒ずみ
・圧迫部分周囲の肌荒れや赤いぶつぶつ
・脚の疲れやむくみ、冷えがツラい
・なかなか痩せられない
このような状態にあてはまる場合は
すぐにケアが必要です。
これを改善するためにはまず施術ではなく
・下着を変える
・圧迫感を感じない着衣を使用
・身体を動かす
・湯船で軽く擦る
などをお試しください。
軽い状態だとこれらを継続すれば
よくなっていきます。
これでもよくならない場合は
骨盤のケアや筋肉のケアが必要です。
将来の身体を良い状態に保ちたい方は
この下着障害に気をつけてください。
大阪府交野市・枚方市
慢性痛専門整体
単なるもみほぐしではない
本当のボディケアをご体感ください。
エイド 泉政宏